みなさん、こんばんは☆
ナルシストタクです。
アナルシストではありません。
今週日曜に議員さんのバイトに行ってきました。
国会ではなく、彼の地元事務所で
お手伝いをして来たのですが、
その中でふいに疑問を感じました。
「職業としての政治ってなんや?」
以下は俺の政治への想いを綴ったもんです。
全て勝手な解釈です。
思想的な文章なので見ていてもたぶんつまらんですわ。
その後帰宅してマックスウェーバーの本を読みました。
この本のテーマは以下のような事でした。
「あらゆる政治行動の原動力は暴力(権力)であり、
政治とはあくまで政治であり倫理ではない。
この事は政治の実践者に対し、倫理的欲求をつきつける。
それと同時に問われる事になる、
政治家としての備えるべき資格と覚悟とは一体何か」
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彼はこう結論付けています。
『政治家は、権力の中に身を潜めている
悪魔の力と関係を結ぶ覚悟が必要であり、
政治というものは性悪説に立たなければやってられないものだ。
政治家の必要な資質として、
情熱と責任感と判断力を挙げよう。
特に、単なる情熱だけでなく、
その情熱が責任感と結びついたものであり、
冷静な判断力で、自己陶酔を抑制することを求める。
それは、政治が、権力獲得のためのものではなく、
将来と将来に対する責任であるからである』
また彼は、民主主義を批判的に捉えているようです。
情緒的に働きかける演説が多くなっている当時の状況を、
「大衆の情緒性を利用した独裁制」
とまで言っています。
あとがきに、チャーチルの言葉もありました。彼は端的に、
「良い政治家とは、明日、来週、来月、
そして来年どうなるかを予告でき、
かつ、なぜそうならなかったかを説明できる人間である」
彼らには共感する面も多いですが、一つツッこむなら、
民主主義を批判的に捉えるのは明らかに間違ってる。
Democratic な社会無くして今日の世界はありえないし
社会主義崩壊の事実がそれを裏付けてる。
振り返ってみると、今までもこのような疑問は感じていました。
でも、現代日本社会のような多様で複雑に
イデオロギーが絡み合った世界では、
政治や政治家の本質を問うという行為自体、
僕は時間のムダだと思い避けてきました。
現代の資本主義の社会構造や官僚制の前では、
政治や政治家に求める理想は、
あくまで理想論にしか過ぎず、
逆に現実味を持たせなくするばかりか
本質自体を闇に葬ってきたからです。
まぁ、、とは言うものの、近代の政治とは?
僕は家庭的な理由から
政界のダークな一面を見て育ってきました。
この生い立ちからか政治の裏にはびこる
悪というものがよく見えます。
特にカネ。
「政治とカネ」
「政界と財界の癒着」
日本でその両者の関係を断ち切る事は不可能だと思います。
また天下りも然りであり、公務員制度改革を行ったところで、
人材センターを設立したところで、
天下りや談合がなくなる事はない。
政権交代でもすれば話は別ですが
(有力な野党はもはや存在しませんが)
そもそも、倫理のない・責任を押付け合う社会構造自体に
問題があると思っているので、
いくら将来性のある人物が立ったところで、
「環境が悪い」 がゆえに理想には追いつかない。
その劣悪な環境を変えようと訴えても、
近年の緩やかな階級化の中、
日本を牛耳る上流階級は利己主義で保守的なため実現は難しい。
国民が政治へ積極的参加すれば、
個人が義務感を持てれば、
あるいは解決するのかもしれませんが、
たぶんそれはないでしょう。
日本国民は世界一バカなので。
余談ですが、南米など貧困層(先進国から見て)に
行くほど選挙権への価値は強まり、皆その権利を活用したがる。
世界的に見て日本人の政治への関心の無さは病的とも言えるらしい。
(今回の参院選が一つの焦点になるでしょうけど)。
話を戻しますが、じゃぁ結局日本はどうなるんや?
思うに、このままいけば自滅するのではないでしょうか?
企業でいえばミートホープ社のような。
道州制をご存知でしょうか?
「九州と北海道と本州を計9つの州に割り、
各州に政府を置く」といったもので、
今(といってもかなり前)政府と経団連が
表と裏で実現にむけ動いているのですが、
これも内心日本崩壊前の最後の手段ではないかと思えてしまいます。
国債に次ぐ国債発行、外資の超本格的参入。
僕の知り合いの経営者達も、
将来の日本でビジネスはしたくはないとよく言っています。
古い話になりますが、小泉さんが残した傷跡は深いなと。
彼は社会に1つ貢献したけど、
1つ大きな悪影響をもたらしたと思います。
なぜ、自由化や規制緩和の前に弱者を守る
システムを作らなかったのか。
郵政民営化など本末転倒もいいとこですわ。
いつからか日本の総理はアメリカの
言いなりになってしまったようです。
ウェーバーの唱える本当の政治家、
首相として現れて欲しいもんです。
ついでですが、俺はウェーバーの「政治とは」に対し、こう答えたい
「人間は先天的に倫理に欠く。
そのために法も政治も必要となる。
政治とは本来、一部の強者への立法と、
大多数の弱者を守るために存在する。
資本主義が競争を加速させ、
政治はあくまでそれをコントロールする。
政治は社会の動きを睨み予想し、政策を打つ。
経済、技術進歩、歴史、国際情勢、その他諸々の知識は当然ながら、
世論やトレンドも考慮に入れ常に社会的弱者の立場に立ち、
インフラ・法の整備、政策を行う。
また、その上で私利私欲に流されない者を政治家という」
政党や派閥を飛び超えたクリアな政治が日本で行われて欲しいものです。
今回、考えさせられるという面では
とても良い文献に出会うことができたと思います。
もし将来、ホログラムを用いて
歴史上の人物と話せるような技術ができたとしたら、
一つの学問を突き詰めて、
偉大な学者と論争するのも楽しいかも知れませんね。
こんな事言う俺は変態でしょうか?
まぁ、言葉攻めと道具好きなので変態なのかも知れません。
では、また来週☆