ハルカが旅行先の北海道であれこれ考えているあいだに、
ヒロコは留学する友達を空港まで見送りをした。
友達は1年間、アメリカへ行く。
自分が日本でのんびりと学生生活を送っている時に、
この友達は言葉もままならない、新しい土地で一人、生活をしていく。
そう思うと、自分はそんなのんびりしていて大丈夫なんだろうか、
と思えてくる。
ヒロコは留学する友達を空港まで見送りをした。
友達は1年間、アメリカへ行く。
自分が日本でのんびりと学生生活を送っている時に、
この友達は言葉もままならない、新しい土地で一人、生活をしていく。
そう思うと、自分はそんなのんびりしていて大丈夫なんだろうか、
と思えてくる。
1年後に会う時は、あの子はきっとひとまわりりもふたまわりも、
成長して帰ってくるだろう。
その時わたしは、日本にいながら、その子に負けない位成長できているんだろうか。
がんばらなきゃ、いまの時間は無限にある訳じゃない。
そんな当たり前の事を実感した。
次にあの子に会うのが楽しみだ。
一方ハルカは、今は旅行に行っているが、
夏休みもインターン三昧らしい。
そんな経験がない私にはよくわからないが、
何だか日々成長してる(しかもそれを実感してる)らしい。
何にしろ、必死で頑張っている友達がいるのは幸せだ。
その子たちのおかげで、刺激をもらって自分も頑張れる。
とはいえやっぱり別れはつらい。
たった1年だけなのに、人前で「行っちゃったよ?」と大泣きしてしまった。
別れがそんなにつらい友達がいる、というのは幸せなはずなんだけど。