「その話mixiに書いてんけど、読んだー?」
mixi人気なんて一瞬のものだろうと思っていたヒロコ。
だが意外と人気は衰えず、むしろ定着してる感がある(あくまで個人の感想)。
そのことがかなり不思議だった。
しかも、バイト先でまでコミュニティが作られ、
店のメニュー感想から私生活からばらまき放題だ。
そんなヒロコは、アンチmixiだ。
アンチといったって誰と戦うでもないが、
mixiの日記を暗黙の了解のように話が進む中で、
「あたしmixi嫌いなんやわ~」
なんて言うのはかなり勇気がいる。
というかKYだ。
「ヒロちゃんA型やろ~?あー、ぽいー!あたしよくB型って言われるけど…○★×∴∞」
こういう子に向かって、例え本音でも
「あたし血液型占い信じてないから」
なんてとても言えないのと同じだ。
ある尊敬する社長さんが、
「本音で生きなあかん。下手に隠すからストレスがたまるんや」
と言っていて、いたく感動したヒロコ。
でもこういう場合どうしますか社長。
血液型のことはいい。
だが、どうして皆そんなにmixiにハマるんだろう。
mixiにしろ、ブログにしろ、マスコミ人気にしろ、みんな「表現したい病」じゃないだろうか。
話が飛びすぎたが、あえてこのまま突き進もう。
環境問題などにも、この感がある。
ヒロコはとある環境セミナーに参加したが、
「まずはこの現状を多くの人に知ってもらうため…」
この言葉を何度聞いたことか。
そりゃ知らなきゃ動くもんも動けないし、
知ることは第一の行動だ。
でも、あまりに皆が「知ってくれ、知ってくれ」のかんじがする。
皆が情報を右から左へ流し続けて、流す事自体が目的になっている。
いかに流すか、そればかりに皆が頑張りすぎて、
問題はずっと流され続ける…
ちょっと白熱しすぎ、話が大きくなりすぎた。
こんな事を考えながらも、ヒロコはブログを更新する。
ヒロコもまた、「表現したい病」のひとりなのだ。