漫才の大会は他にも色々あるが、
「コンビ結成10年以内」という分かりやすいルール、
吉本とか事務所は関係なし(といっても吉本芸人がやっぱ多い)、
あと年末のゴールデンタイムぶち抜き、
というあたりで(たぶん)、M1は日本で1番有名な大会になっている。
インターン関係なしでかなり熱く語ってしまった。
というのもハルカは昔から漫才大好きなため、
漫才の事になると語らずにはいられない。
年末でインターン先の仕事も忙しかったが、
それでもM1だけははずせない。
しかも、今年優勝のサンドウィッチマン。
敗者復活戦から勝ち上がり、堂々優勝を飾った姿に感動した。
いやその前に、とにかくネタが面白かった。
ハルカも、一夜にしてこのコンビにハマった大勢のうちの一人だ。
ハマった勢いでネット上の動画やらブログやら片っ端から目を通す。
すると、売れる前からずっと続いている、サンドウィッチマン本人のブログに行き着いた。
日々少しずつ書き溜めたブログに感動。
地元から上京し、日々の生活に不安を感じながらも、
ネタを書き溜め、地道に営業し…
32歳の誕生日に電車で一発ギャグのオーディションを受けに行く、
そんな話もあってなんか泣けた。
ハルカの思う32歳像からはあまりにも掛け離れている。
インターン先でも、バイト先でも、30前半といえば社員としてバリバリ働いて、
そろそろ結婚も考えたりしてる人なんかも多い。
なんとなく「安定」のイメージだ。
しかし、サンドウィッチマンのブログを見ていると、安定とはほど遠く、
先がわからないまま走り続けてきた軌跡だけがある。
それがM1というひとつの成果になった…てこんなに偉そうに語る立場じゃないが。
勝手な想像だが、彼らはM1に優勝できなくても、その生き方にきっと後悔はしなかったと思う。
笑いという自分の決めた道を攻めのみで走り続けたからだ。
とにかく、そんな生き方もあったのか、と深く感動した。
私は、そんな生き方ができるだろうか。
知らない間に、守りだけの人生を歩んでいないか。
サンドウィッチマンのM1優勝劇から自分の生き方まで考えてしまったハルカだった。