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┃ コラム 「良い就職をするために ?第2弾 インターンシップとは?」
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┃ 清水有高 (東京) 2002/6/10
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なぜ、インターンシップの推進が必要か?
日本経済の国際化情報化、産業構造の変化などに伴って、独創的な発想ができる能力、自分で問題を発見・解決できる能力、自己責任で行動できる能力などを持った人材の育成が重要となっている。企業内では能力主義の徹底など従来の雇用慣行が急速に変化し、採用活動においてもその変化は見られる。例えば、採用時に学校名で判断するのではなく、個々の学生の能力そのものを問う傾向が強まってきていることがあげられる。同時に、創造性や自主性などを備えた人材の新たな育成システムとしてインターンシップは注目されている。
企業における意義
インターンシップの実施を通して、大学等と連携を図ることにより大学等に産業界等の新たな動向やニーズを伝えることができ、大学等の教育にこれを反映させていくことが可能となる。
インターンシップの導入により大学等と企業等の接点が増えることは、相互の情報の発信受信の促進につながり、中小企業を含む企業等について大学等の教官や学生により深い理解を促す、一つの契機になる。
インターンシップによって学生が得る様々な体験は、職業意識の高い人材の育成につながり就職後の企業等において、様々な面に生かされるものである。
インターンシップの受け入れは企業等の教育に対する協力や、社会貢献ということにより、企業等のイメージアップなどにつながり、長期的な目で見ると企業等に資するものとなる。
インターンシップに関する認識の確認
インターンシップの本来の主旨は、学生の職業意識啓発と専門能力の向上の支援である。学校側にも努力と工夫が必要であるが、受入側においても、職場や職種の実態に応じて、できる限り多様な就業経験と専門能力の向上の機会を提供できるよう努力することが望ましい。
企業等が学校を介さずにインターンシップを実施する場合、企業等は、学事日程等学校における学習に配慮するとともに、インターンシップの主旨が生かされるよう、受入目的、実習内容、通常のアルバイト等の区別などについて、明確化しておくことが望ましい。
インターンシップとして行う実習についても、実習の態様(業務遂行上の指揮監督、時間的場所的な拘束性等の状況)によっては学生が労働基準法上の労働者に該当し、労働基準法や最低賃金法のほか、職業安定法など労働関係法例が適用される場合があることに留意する必要がある。
インターンシップと採用就職活動の区別があいまいになると、我が国の現状では採用活動の過度の早期化等、新規学卒者の採用、就職へのあり方へ混乱をもたらすことが懸念される。企業等においては、インターンシップを通じて、学生の将来の自由な就職活動を阻害したり進路選択を心理的に阻害することのないよう、インターンシップの理念を踏まえた節度ある対応が必要である。
企業等がインターンシップを行うにあたっては、特定の学校からのみ学生を受け入れたり、性別や年齢等で受け入れの可否を左右するということなく、職務内容や技能等の条件が許す限り、幅広く公平な受け入れの努力を行うことが重要である。また、受け入れに関する情報は、広く一般に公開するなど、できるだけ広く門戸を開く努力をすることが求められる。
インターンシップに期待される効果
(?)企業がインターンシップに期待するメリット
優秀な人材との出会い 82.2%
多様な人材との出会い 79.4%
大学学生へのPRの場 67.7%
大学との関係づくり 66.5%
若者とのインターフェース 44.9%
職場の活性化 43.5%
産学協同活動への貢献 40.3%
共同研究の一環 18.1%
人手の確保 18.2%
研究員への刺激 15.0%
資料出所:中部通商産業局「インターンシップに関するアンケート調査」
(?)企業側がインターンシップに期待する成果
学生の職業意識能力を高める 64.6%
学校や学生に対して自社のPR 57.9%
学校等との交流が採用活動にプラス 56.2%
求める人材像等を学校に伝えられる 32.6%
社内の活性化につながる 23.0%
* インターンシップを実施検討関心がある企業の回答
引用文献:(財)雇用情報センター「インターンシップの導入に関する調査」
とある。企業側にとってはインターンシップを絡めた就職活動をすることにより、入社前からその学生の能力を見極めることが出来るのである。無論、企業側も最初から学生に即戦力を求めていることはない。そこで見極められるのはコミュニケーション能力であったり、礼儀作法であったり、基礎的なPCスキル程度である。同じ学生として嘆かわしいのだが、今の学生の中には敬語の基本的な使い方はおろか、文章の書き方、礼儀作法すら知らない学生が多いのである。
従来の面接と筆記試験のみの採用方法では学生の仕事振りまで完全に見極めることは不可能に近かったが、インターンシップを絡めることによりその部分をしっかりと見極めることが出来るのである。
新卒離職率30%
新入社員として採用した学生が3年以内に辞める確率は30%を超えるという。業種にもよるが中には50%を超えるところもあるという。企業が新卒の採用にかける費用は平均で一人当たり70?100万円である。その内訳は学生に支払う交通費であったり、説明会の会場予約費、入社案内のパンフレットの印刷代、自社の採用広告の広告費などである。新入社員の平均賃金が年収約300万円程度であるが、3年分となれば900万円である。更に、研修費や採用費用などを合わせると軽く1.000万円以上のコストが新入社員一人当たりにかかっているのである。日本の企業では入って3年は教育の期間といわれている。何故ならば新入社員が自分のお給料以上の貢献を会社に売上という形でもたらすことは殆どないからである。つまり、企業は新入社員に1.000万円以上の教育費用をかけているといってもいい。
1.000万円以上の教育費用をかけた新入社員が3年で辞めてしまう確率が30%もある。これは企業にとって大変大きな損失といえる。もし、100人雇った新入社員が3年後に30人辞めてしまった場合、単純に数字にすると3億円の損失なのである。
そのような高い離職率の背景には日本の就職活動の方法自体に問題があるからである。仕事をする能力という実践的な力を、筆記試験と面談のみで推し量ろうとしているのだからギャップがあって当然といえば当然である。
就職と結婚は非常に似ている。どちらも別れない限りは数十年以上一緒の時間を過ごし、人生に多大な影響を及ぼす。現在の就職活動の問題点は極端なお見合い方式の就職活動にある。実際に付き合うこともせず(働くこともせず)、相手の写真と経歴だけで結婚相手(就職先)を選ぶようなものである。自分自身の結婚相手の候補の写真と経歴を数枚見せられ、その情報のみで結婚相手を決めることが果たして出来るだろうか。少なくとも私には出来ない。もし、そのような結婚相手の選び方をしてしまえば、結婚生活の中でお互いの知らなかった悪い部分が見えはじめ『こんな人だとは思わなかった』という事になって別れてしまうだろう。まして、その確率が高いといわれても納得せざるを得ない。今の日本の就職活動とはまさにそのような問題を抱えているのである。
そこでインターンシップという付き合う期間を設けることにより、双方のギャップが埋まり、離職率の少ない効果的な就職活動を行うことが出来るのである。私が営業に行くときはよく『お見合い就職を続けるのか』『それとも恋愛就職をするのか』というトークを使っている。
インターンシップの学生側のメリット
より効果的な採用方法としてのインターンシップのメリットを挙げてみたが、インターンシップで本当にメリットがあるのは学生側である。インターンシップを経験することにより、自分が就職しようとしていた業界のイメージと現実のギャップを埋めることが出来ると言うのは最大のメリットだろう。私たちの周りには社会人1年目2年目で『仕事が思っていたより楽しくない』『思っていたよりつらい』『こんなはずじゃなかった』とぼやいている先輩が恐ろしいほど沢山いる。このような悲劇の離婚予備軍のようにならないためにも、自分にとって最良の伴侶を見つけるためにもインターンシップという経験は非常に有意義なものである。
インターンシップがなぜ必要か
インターンシップによって「何を学ぶか」が非常に重要である。もちろん、技術そのものを学んだり能力を身に付けたりすることも大切である。しかし、それ以上に誰しも仕事をするためだけに生まれてきたわけではないので、『仕事力』を高めるだけでは意味がない。スキルや知識を身につけるだけではなく、インターンシップを通して『仕事観・人生観を醸成する』『残りの学生生活ですべきことを明確にする』ことが最も重要なのではないだろうか。
就職をする前にある程度の仕事観・人生観を固めておく必要性は非常に高い。働き始めてからでは、ともすると日々の業務や周囲の状況に流されてせっかく意欲を持って入社しても、確固とした「仕事観・人生観」を持っていないと数年で熱が冷めてしまうだろう。また、自分がどのように社会に貢献していくのか、どのような人生を歩んでいくのか、そういった根本の部分を固めずに就職先を選ぶと『収入』や『休日』といった安易な基準で選んでしまうのである。そうなってしまうと定年まで非常に刹那的かつ、後向きの人生が続くことになってしまう可能性が非常に高い。残念なことに、仕事や人生に希望を見出せない人々を探すことは容易なことである。
だからこそ、前向きに冷静に取り組める学生時代のインターンシップが重要になってくるのである。インターンシップを通じ、就業先の企業や仕事内容、上司などに直接触れてみることで、「なぜ働くのか」そして、「残りの学生生活で何をしておくべきなのか」という問いについての答えをゆっくりと考える機会が得られるのである。
インターンシップの目的は、仕事のスキルを高めたりすることよりも、『卒業してからの自分の人生におけるベース作り』を行うことに尽きる。また、インターンシップを通じて、自分は「何が好きか」「何に向いているか」を本気で考察するのも良いだろう。自分の特性について(自己について働いてはじめて気づいた点、長所・短所)。もし就業先に入社したら自分に何ができるか、何に貢献できるか、このような事を頭の中で想像するのではなく、実社会の経験を通して考えるのは本当に重要なことである。
より多くの学生にも本格的に就職活動を始める前にインターンシップを経験してもらいたいものである。
まとめ『就職とは何なのか』
就職とは仕事をする職業に就くことである。その仕事とは、自分の欲望や生活を成り立たせることのみに存在するのではない。これから就職をしていく後輩たちは、そのことをしっかりと理解したうえで就職活動をしていって欲しい。次回では、その仕事をすることの重要性について書いてみたい。
インターンシップの実施を通して、大学等と連携を図ることにより大学等に産業界等の新たな動向やニーズを伝えることができ、大学等の教育にこれを反映させていくことが可能となる。
インターンシップの導入により大学等と企業等の接点が増えることは、相互の情報の発信受信の促進につながり、中小企業を含む企業等について大学等の教官や学生により深い理解を促す、一つの契機になる。
インターンシップによって学生が得る様々な体験は、職業意識の高い人材の育成につながり就職後の企業等において、様々な面に生かされるものである。
インターンシップの受け入れは企業等の教育に対する協力や、社会貢献ということにより、企業等のイメージアップなどにつながり、長期的な目で見ると企業等に資するものとなる。
インターンシップに関する認識の確認
インターンシップの本来の主旨は、学生の職業意識啓発と専門能力の向上の支援である。学校側にも努力と工夫が必要であるが、受入側においても、職場や職種の実態に応じて、できる限り多様な就業経験と専門能力の向上の機会を提供できるよう努力することが望ましい。
企業等が学校を介さずにインターンシップを実施する場合、企業等は、学事日程等学校における学習に配慮するとともに、インターンシップの主旨が生かされるよう、受入目的、実習内容、通常のアルバイト等の区別などについて、明確化しておくことが望ましい。
インターンシップとして行う実習についても、実習の態様(業務遂行上の指揮監督、時間的場所的な拘束性等の状況)によっては学生が労働基準法上の労働者に該当し、労働基準法や最低賃金法のほか、職業安定法など労働関係法例が適用される場合があることに留意する必要がある。
インターンシップと採用就職活動の区別があいまいになると、我が国の現状では採用活動の過度の早期化等、新規学卒者の採用、就職へのあり方へ混乱をもたらすことが懸念される。企業等においては、インターンシップを通じて、学生の将来の自由な就職活動を阻害したり進路選択を心理的に阻害することのないよう、インターンシップの理念を踏まえた節度ある対応が必要である。
企業等がインターンシップを行うにあたっては、特定の学校からのみ学生を受け入れたり、性別や年齢等で受け入れの可否を左右するということなく、職務内容や技能等の条件が許す限り、幅広く公平な受け入れの努力を行うことが重要である。また、受け入れに関する情報は、広く一般に公開するなど、できるだけ広く門戸を開く努力をすることが求められる。
インターンシップに期待される効果
(?)企業がインターンシップに期待するメリット
優秀な人材との出会い 82.2%
多様な人材との出会い 79.4%
大学学生へのPRの場 67.7%
大学との関係づくり 66.5%
若者とのインターフェース 44.9%
職場の活性化 43.5%
産学協同活動への貢献 40.3%
共同研究の一環 18.1%
人手の確保 18.2%
研究員への刺激 15.0%
資料出所:中部通商産業局「インターンシップに関するアンケート調査」
(?)企業側がインターンシップに期待する成果
学生の職業意識能力を高める 64.6%
学校や学生に対して自社のPR 57.9%
学校等との交流が採用活動にプラス 56.2%
求める人材像等を学校に伝えられる 32.6%
社内の活性化につながる 23.0%
* インターンシップを実施検討関心がある企業の回答
引用文献:(財)雇用情報センター「インターンシップの導入に関する調査」
とある。企業側にとってはインターンシップを絡めた就職活動をすることにより、入社前からその学生の能力を見極めることが出来るのである。無論、企業側も最初から学生に即戦力を求めていることはない。そこで見極められるのはコミュニケーション能力であったり、礼儀作法であったり、基礎的なPCスキル程度である。同じ学生として嘆かわしいのだが、今の学生の中には敬語の基本的な使い方はおろか、文章の書き方、礼儀作法すら知らない学生が多いのである。
従来の面接と筆記試験のみの採用方法では学生の仕事振りまで完全に見極めることは不可能に近かったが、インターンシップを絡めることによりその部分をしっかりと見極めることが出来るのである。
新卒離職率30%
新入社員として採用した学生が3年以内に辞める確率は30%を超えるという。業種にもよるが中には50%を超えるところもあるという。企業が新卒の採用にかける費用は平均で一人当たり70?100万円である。その内訳は学生に支払う交通費であったり、説明会の会場予約費、入社案内のパンフレットの印刷代、自社の採用広告の広告費などである。新入社員の平均賃金が年収約300万円程度であるが、3年分となれば900万円である。更に、研修費や採用費用などを合わせると軽く1.000万円以上のコストが新入社員一人当たりにかかっているのである。日本の企業では入って3年は教育の期間といわれている。何故ならば新入社員が自分のお給料以上の貢献を会社に売上という形でもたらすことは殆どないからである。つまり、企業は新入社員に1.000万円以上の教育費用をかけているといってもいい。
1.000万円以上の教育費用をかけた新入社員が3年で辞めてしまう確率が30%もある。これは企業にとって大変大きな損失といえる。もし、100人雇った新入社員が3年後に30人辞めてしまった場合、単純に数字にすると3億円の損失なのである。
そのような高い離職率の背景には日本の就職活動の方法自体に問題があるからである。仕事をする能力という実践的な力を、筆記試験と面談のみで推し量ろうとしているのだからギャップがあって当然といえば当然である。
就職と結婚は非常に似ている。どちらも別れない限りは数十年以上一緒の時間を過ごし、人生に多大な影響を及ぼす。現在の就職活動の問題点は極端なお見合い方式の就職活動にある。実際に付き合うこともせず(働くこともせず)、相手の写真と経歴だけで結婚相手(就職先)を選ぶようなものである。自分自身の結婚相手の候補の写真と経歴を数枚見せられ、その情報のみで結婚相手を決めることが果たして出来るだろうか。少なくとも私には出来ない。もし、そのような結婚相手の選び方をしてしまえば、結婚生活の中でお互いの知らなかった悪い部分が見えはじめ『こんな人だとは思わなかった』という事になって別れてしまうだろう。まして、その確率が高いといわれても納得せざるを得ない。今の日本の就職活動とはまさにそのような問題を抱えているのである。
そこでインターンシップという付き合う期間を設けることにより、双方のギャップが埋まり、離職率の少ない効果的な就職活動を行うことが出来るのである。私が営業に行くときはよく『お見合い就職を続けるのか』『それとも恋愛就職をするのか』というトークを使っている。
インターンシップの学生側のメリット
より効果的な採用方法としてのインターンシップのメリットを挙げてみたが、インターンシップで本当にメリットがあるのは学生側である。インターンシップを経験することにより、自分が就職しようとしていた業界のイメージと現実のギャップを埋めることが出来ると言うのは最大のメリットだろう。私たちの周りには社会人1年目2年目で『仕事が思っていたより楽しくない』『思っていたよりつらい』『こんなはずじゃなかった』とぼやいている先輩が恐ろしいほど沢山いる。このような悲劇の離婚予備軍のようにならないためにも、自分にとって最良の伴侶を見つけるためにもインターンシップという経験は非常に有意義なものである。
インターンシップがなぜ必要か
インターンシップによって「何を学ぶか」が非常に重要である。もちろん、技術そのものを学んだり能力を身に付けたりすることも大切である。しかし、それ以上に誰しも仕事をするためだけに生まれてきたわけではないので、『仕事力』を高めるだけでは意味がない。スキルや知識を身につけるだけではなく、インターンシップを通して『仕事観・人生観を醸成する』『残りの学生生活ですべきことを明確にする』ことが最も重要なのではないだろうか。
就職をする前にある程度の仕事観・人生観を固めておく必要性は非常に高い。働き始めてからでは、ともすると日々の業務や周囲の状況に流されてせっかく意欲を持って入社しても、確固とした「仕事観・人生観」を持っていないと数年で熱が冷めてしまうだろう。また、自分がどのように社会に貢献していくのか、どのような人生を歩んでいくのか、そういった根本の部分を固めずに就職先を選ぶと『収入』や『休日』といった安易な基準で選んでしまうのである。そうなってしまうと定年まで非常に刹那的かつ、後向きの人生が続くことになってしまう可能性が非常に高い。残念なことに、仕事や人生に希望を見出せない人々を探すことは容易なことである。
だからこそ、前向きに冷静に取り組める学生時代のインターンシップが重要になってくるのである。インターンシップを通じ、就業先の企業や仕事内容、上司などに直接触れてみることで、「なぜ働くのか」そして、「残りの学生生活で何をしておくべきなのか」という問いについての答えをゆっくりと考える機会が得られるのである。
インターンシップの目的は、仕事のスキルを高めたりすることよりも、『卒業してからの自分の人生におけるベース作り』を行うことに尽きる。また、インターンシップを通じて、自分は「何が好きか」「何に向いているか」を本気で考察するのも良いだろう。自分の特性について(自己について働いてはじめて気づいた点、長所・短所)。もし就業先に入社したら自分に何ができるか、何に貢献できるか、このような事を頭の中で想像するのではなく、実社会の経験を通して考えるのは本当に重要なことである。
より多くの学生にも本格的に就職活動を始める前にインターンシップを経験してもらいたいものである。
まとめ『就職とは何なのか』
就職とは仕事をする職業に就くことである。その仕事とは、自分の欲望や生活を成り立たせることのみに存在するのではない。これから就職をしていく後輩たちは、そのことをしっかりと理解したうえで就職活動をしていって欲しい。次回では、その仕事をすることの重要性について書いてみたい。