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┃ コラム 「夢があり意味のある世の中をつくっていくために」
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┃ 藤井 徳樹 2003/3/7
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現在就職活動中の学生さんも多くいらっしゃると思いますが、「なかなか
内定をもらうことは難しいものだ」とお感じの方も多いと思います。
どうしても入りたい会社があってもなかなか入れない。
これはどうしてでしょうか?
「優秀な人材であればいくらでも欲しい」なのです。
採用枠とは何か?
それは企業の予算枠です。
どのような予算かというと、例えば10名を採用するとすれば、
年間で約4,000万円かかることになります。
10名が1年間会社に何の貢献もできず、4,000万円の損失を仮に会社が
被ったとしてもやっていけるだけの体力があるから採用できるのです。逆に
ここまでリスクヘッジしていない企業は即座にリストラなどに苦しみ、倒産の
危険も大きくなります。
逆に、このような方の応募はどうでしょう?
「給与は固定では必要なく、成果に応じて報酬が欲しい」
実は【企業が最も欲しい人材】はこのような方なのです。
「完全歩合給」で入社する勇気、これさえあれば一部の大手企業を除き、どんな
企業でも入社できるでしょう。逆にそれぐらいの気構えがないと、企業に貢献す
ることは難しいようにも思えます。
「完全歩合給」で入社して、もし成果が出せなかったら生活に困る?
実は企業も同じリスクを背負っているのです。
こうした論理を理解し、これぐらいの意気込みで面談に挑めば、ほとんどの会社
でその人は採用されるのではないでしょうか?
「私を採用いただき、もし成果が出せず辞めることになれば、会社が私のために
支払った費用(給与)はすべてお返しします。」と。
会社選びはこれぐらいの覚悟を持って挑んでください。そうすれば、「自分に何
ができるか、できそうか」ということをもっと真剣に考えることができると思い
ます。
また、採用に際して企業側のリスクを無くすのに【インターン制度】が有効です。
学生にとっても企業を見るチャンスが広がるし(最初からそれなりを固定給与を
支払う必要があるなら、企業はそれに見合うと思われる上層の学生しか採れない
からです)、企業も最初は少ない手当で学生の本質を見ることができるからです。
JOYBは数多くのインターンシップのコーディネートにより、『すべての学生
に自分のやりたいことを実現させて頂くこと』を目指しています。
学生のみなさん、「才能がないから」、「内定をもらえないから」という理由で
夢を簡単にあきらめてはいらっしゃいませんか?
企業はあくまでも、「最初からは誰にでも月20万円払えないから」採用できな
いだけなのです。
それであれば、最初は月5万円でもいいじゃないですか。徐々に実力をつけて
20万円もらえるようになればいい。
生活に困る? だから学生時代に始めておくのです。卒業して仕送りが無くなっ
たら、なかなか5万円では生活できません。
こうした精神で【自分の夢】に近づいていってください。
現在は法律の関係もあってなかなかこのような雇用形態が広がりませんが、
JOYBはこうした雇用環境を変えていきます。
そして、【夢を持っているすべての方】が自分の夢に向かって挑戦していける
環境を提供することで、みながもっと活き活きし、未来に希望が持てれば、
世の中は確実に変わっていくでしょう。
今春には中国(香港)に現地法人を作ります。
もっと「日本」という枠組みを超え、世界の文化を人を通して触れ合っていける
環境を作ってゆきたいのです。
現代社会では、「経済」が優先し、「文化」がなおざりにされています。
でも本当に人は「働くため」に生まれてきたのでしょうか。
本当はそうではないような気がするのです。
グローバルにものごとを考えていくことで、「人にとってもっとも大事
なもの」は何かについて追求してゆければと考えています。
あの「日本『経済』新聞」ですら、裏面は『文化』欄なのです。
昔はテレビ欄が見づらいと思うしかなかったあの新聞の裏面が、実は最も人気が
あることを知りました。特に「私の履歴書」に登場することは、企業人や文化人
にとって非常に意味のあることのようです。今年の1月にはソニー大賀さんが
登場し、執筆中に取締役を退任された時には多くの方に衝撃と感動を与えたこと
でしょう。
夢があり、意味のある人生を送るヒントはこのあたりにありそうです。