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自己分析をする理由

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┃ コラム 「自己分析をする理由」
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┃                      市川 和臣  2003/10/30
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早いもので、もうすぐ10月も終わりを迎えようとしています。
本格的な就職活動シーズンを向かえ、3年生の皆さんはどうした
らいいか不安な日々を送っているのではないでしょうか。

いわゆる就職活動のマニュアル本を開いてみると、「1.自己分析
2.OB訪問

3.セミナー参加 4.面接 5.内定!」と書いてあ
り、今は自己分析をしなきゃ、と思っている方も多いと思います。

ただ、多くの学生さんにとって、この自己分析というのは、かなり
厄介な作業のようです。どうやっていいのかよくわからない、そも
そも、何のためにやるのかよくわからない、というのが本音でしょ
う。

それでは、何のためにするのでしょうか。最も明確と思われる回答
は、「面接対策」でしょう。やはり、内定は欲しいですからね。

面接でよく聞かれるのは、「あなたの長所は何ですか?」「学生時
代に一番力を入れたことは何ですか?」「そこから何を学びました
か?」「将来どんなことをやってみたいですか?」「尊敬する人物
は誰ですか?」などですが、自己分析をして、自分の性格の特長や
学生時代に頑張ってきたことなどを文章化しておくことで、これら
の質問に備えることができるのです。

面接官に対して、「自分がどういう人間なのか」を堂々と発表でき
れば、好印象を与えることができます。当然、面接も通過できるで
しょう。

しかし、自己分析をする目的は、これだけでしょうか?内定をもら
うことだけを目的としてよいのでしょうか?私は、そう思いません。
理由はいくつかありますが、今回は、そのうちの一つをお伝えした
いと思います。

よく言われていることですが、会社の寿命は30年といわれてい
ます。一方で、今20代の人々は70歳過ぎまで働かなければな
らなりません。(ちなみにこの予測は、人口動態に基づくのでか
なりの信憑性があります)つまり、内定をもらった会社で、定年
まで働き続けることができなくなっているのです。

では、どうすればよいのでしょう?

実は、ここで自己分析が必要になってくるのです。転職をしなけ
ればならないということは、自分自身で仕事を選んでいかなけれ
ばならないということです。そのために、「自分はどういう仕事
をしていきたいのか」、「そのために、いま何をしなければなら
ないのか」「今は何ができるのか」を常に考え、明確にしていか
なければならないのです。

ですが、こんなことを書かれても、学生の皆さんの本音としては、
「仕事をしたこともないのに、やりたい仕事なんてわからない」
と思うかもしれませんね。

そこで、いい方法を二つ紹介します。

ひとつは、自己分析シートを書き込むことです。(最近アップし
たばかりなので、ホームページからダウンロードできます)頭の
中で考えていても分からないことが、書くことによって明確にな
ってきます。一人でやるのではなく、友達と見せ合って、そのた
びに書き直すと良いでしょう。

もうひとつは、やはりインターンを体験してみることです。働い
てみると、今まで発見できなかった自分が見えてきますし、また、
仕事そのものの理解が深まるので、やりたい仕事のイメージがは
っきりしてきますよ。


 

『スタートラインに立とう ?インターンシップを通して?』

大八木 恭子

みなさんは自分のやりたい、または興味のある職業はありますか?
「はい」と自信を持って答えられる人は実際にその職業についてど
こまでご存知でしょうか?

実際働いている人から話を聞いた、その職業について本で読んだ、
インターネットで仕事内容を調べたなどさまざまな形で情報を集め
ていると思います。自分で情報収集することはもちろん重要なこと
です。

高校や大学選びで失敗した経験はありませんか?行きたい高校、大
学を見つけた。説明会にも学際にも行った。パンフレットも読んで、
予備校の先生の話も先輩の話も聞いた。

でも、実際入学してみると違った。高校、大学選びは何とかなるこ
とだと思います。しかし、仕事に就くということはそう簡単に変え
られるものではないと思います。

「就職」は自分の人生において、一つの大きな分岐点ではないでしょ
うか。その「就職」についてみなさんはどう考えていますか?入社
してから、自分の仕事について知っていけばいいのでしょうか?私
は、実際に自分が興味を持った仕事に就く前に、その仕事を見て、
体験してみることが最良ではないかと思います。

その一つとして挙げられるものが弊社が紹介しているインターンシッ
プです。

インターンシップをやりたい、と弊社にお越しになる学生は二通
りいます。

1、やりたい職業が決まっている学生。
2、漠然と就職前に社会を見てみたいからという学生。

この二通りです。

欧米、海外の学生のインターンシップの場合、1番の形態が多いと
いえます。1番の学生は自分の将来についてかなり明確なビジョン
が観れており、それをさらに伸ばすという意味でインターンをしま
す。オーストラリアにいる私の友人は大学で会計学を学んでおり、
在学2年の時からいくつかの会計事務所でインターンをしていまし
た。彼は現在、その内の一社でばりばり働いています。

大学の講義で学んだ事が実際にどのように使っていけるのかをイン
ターンを通して経験していました。大学の授業が空論ではなくなる
のです。先生がいくら熱弁するより、その熱弁されている事を一回
自分で経験するほうが何倍もの効果があります。

私も学生時代にインターンを二社経験しました。一社は外資のIT企
業で、もう一社が JOYBでした。

私がインターンを経験してみたい、と思ったきっかけは実は2番の
考えからでした。特に「これ!」というものがなく、とにかく社会
を見てみたいという気持ちからでした。

外資のIT企業では、営業とマーケティング・リサーチをしました。
そもそも私の大学での専攻はアメリカ研究で、ビジネスとは離れ
ているし、私はインターンをするまで、この会社のことも会社が
扱っている製品についても全く何もしりませんでした。0からの
スタートでした。社会で働く上で女性であるため得をすること、
損をすることも経験を通して学びました。

インターンを通して得れるものは非常に大きいです。通常、普通に
学生をしているだけならお会いできない人生の先輩にあって話する
ことが出来る、そういう方々と一緒に仕事ができる。一定期間であ
っても、いい上司に巡り合い、同じインターン生と会社の利益を考
えながら共に働き、そして自分が大学で学んでいる事がどう実社会
で役に立てるか、また残りの学生生活で何をすればいいのかなど明
確な目標を立てることも出来ます。

私の場合、将来の方向性を変える結果となりました。インターン
を経験するまで、自分は絶対にビジネス向きではないと思ってい
ました。

それまで私は、将来は絶対に教育分野で仕事をしよう、教育実習
へ行ってとても楽しかったし(苦労もありましたが)自分にはそ
れが一番あっている!と思っていました。ビジネスの世界を経験
していなかったのですが、「ビジネス」という言葉を「なにやら
難しいもの」というよう自分の中の固定観念で見ていたのだと思
います。

「百聞は一見にしかず」です。

少しでも興味がある職業に積極的に飛び込んでみてください。悩
んでいても何も始まりません。自分が動いたとき、それが自分が
スタートラインに立てたときです。

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2003年10月30日 18:39に投稿されたエントリのページです。

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