┃ コラム 「就職観=恋愛観」
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┃ 松岡 恵 2004/4/23
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私は今大学4年生で、ジョイブでインターンシップをしています。なの
で、就職活動真っ只中で、友人と会っても話題は専ら「就活どう?」と
いう話になります。私が就活を通して常々感じたこと・・・就職観=恋
愛観だなぁ、と。=でなくても≒(限りなく等しい!)と思うのです。
ある友人は、恋愛において、社会人じゃないと眼中にないそうで、時計
(ロレックスがポイント高!)、車を持っている、大人の雰囲気漂う、
デキル男に惹かれるそうです。(そうでなくても魅力的な人はいるし、
時計、車を持ってる=デキル男とは限りませんが。)つまり、「外見重
視」。その子は、業界業種を問わず、いわゆる皆が知っている名のある
「大手企業」を狙っていて、「とにかく片っ端から受ければどこかには
受かるはず!」と言っていました。
また別の友人は、「自分を好き」になってくれる人に惹かれるいわゆる
「受け身恋愛」ですが、その子は、「自分を採用してくれるならどこで
もいい!」と言っていました。
これらの例は極論かもしれません。またこの友人たちの考え方が悪いと
は思いません。人それぞれ重きを置く基準は違うと思うし、もちろんこ
れだけで就活をしているわけではありません。「願わくば」ということ
だと思います。
私はというと、理想ばかり追い求めて現実を見ていないところがあるよ
うな気がします。「固定観念・イメージ」にとらわれてしまい・・・困
ったことです。
でも、きっと誰もが思うことは、好きな人ができたら、その人のことが
知りたいと思うし、知ってほしいし、一緒にいたいと思うはずです。こ
れが就活でいう「面接」であり、内定が、「相思相愛でめでたくお付き
合い」になると思います。
だから、内定(お付き合い)はゴールではないはずです。むしろスター
トであって、これから会社と自分(相手と自分)でどうしていきたいか、
が大切だと思います。損得勘定ではないですが、付き合って(就職して)
、「相手(企業)も自分も何も得ることがなかった」なんて恋愛(就職)
したくありません。やはり、相手(企業)にとっても自分にとってもお
互い高めていける、「本当に付き合って(就職して)良かった!」と思
える相手(企業)じゃないと・・・
付き合う(就職する)のは大変なことだと思います。自分だけだったら
好き放題振舞っても自分の責任ですが、そうじゃないわけですから。テ
イカー(奪う人)ばかりではいけなくて、できることならギバー(与え
る人)として互いに高めていきたいものです。
モラルに反することが不倫(=immoral)ですが、不倫はやはりいけない
ことだと思います。(20ちょっとの小娘がこんなこというのも生意気
ですが。)家庭という守るべきものがあるにも関わらず、自分のすべき
ことをまっとうせずに、外ではコソコソとよからぬことをしている。こ
れは、会社に属していながら、会社を裏切る行為(情報を外部に漏らす、
会社の悪口を外部の方に言う、就業中に転職活動する、など)になるの
ではないでしょうか。ひとりひとりがモラルを持って、責任ある行動を
とることが大切だと思います。
話がだいぶ飛躍しましたが、私のこの「理想追求型」を打破するために
は、現実を知ること(失望することではなく受け入れる。)が大切なの
ではと思い、インターンシップをしています。実際に職場経験をするこ
とで企業(相手の中身)を知ることができるいい機会です。恋愛でいう
「まずはお友達から」といったところでしょうか。
付き合う相手(就職する企業)は一人(一社)なので、決断は重要です。
それまでのプロセスとして、自分が「イメージや理想、見せかけだけで
なく本当に惚れ込める」企業を見つけるためにもインターンシップはい
い機会だと思います。もちろん、たとえインターンシップ先企業に就職
するつもりはなくても、自分一人でやるわけではないので「誠意と責任
を持って本気で」お付き合いすることが大切だと思います。
公私共に、素敵な恋愛をしましょう!