┃ コラム 「チームワークという力」
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┃ 松島 光彦 2004/7/8
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今、私のクライアントの中に、リサイクルオークションを運営されて
いる企業様がいらっしゃいます。
引越しや量販店の在庫一斉整理だったりといった、個人宅や販売店や
企業様から下取りをしてきた商品を、月に二回いっせいにオークショ
ンにかけて販売します。買い付けにこられるお客様は、基本的には皆
さんリサイクルのお店を持っておられる社長様ばかりになります。そ
の商品の売値や買値は、自分の会社の利益に直接関わる事ですから、
皆さんとても緊張していらっしゃいます。そんな緊張しているオーク
ション会場の運営を、ジョイブからアルバイトとして毎回10名弱のス
タッフが行ってお手伝いをしています。
大まかに、ジョイブスタッフが行うオークション運営の業務は、?倉
庫からオークショニア(オークションの仲介人)の所へ商品を運ぶ
(出品)?落札された商品を、それぞれのお客様のトラックまで運ぶ
(搬出)?トラックの中で荷物が“壊れないように”荷物を積む(積
載)の三つに分けられます。
つまり、商品の物理的な流れの全てをジョイブスタッフ全員で行う事
になります。この流れを途切れさせる事なく、スムーズに動かす為に
はメンバーの全員が、お客様に見えやすいように商品を出したり、飽
きさせないように出品する商品の順番を考えたり、搬出→積載の受け
渡しに気を配ったりと、どうしてもチームワークが必要になってきま
す。また、そうでないとオークションはうまく流れません。うまく流
れないと、オークションの運営企業様の売上げにもつながらないし、
買い付けにいらしている企業の皆さんにも満足いただけません。それ
よりも何よりも、スタッフ全員が「仕事を完成させた」という充実感
を持つ事もできません。(メンバーの息が噛み合って、オークション
の商品をすばやく売り切って、予定よりも一時間も早く終了したとき
は、ものすごい一体感がありました。)
実は以前のオークションの際に、手を抜いているメンバーが何人かい
ました。会場の外にタバコを吸いに行って帰ってこなかったり、うろ
うろしていて商品の搬出をしなかったりするメンバーがいたのです。
別に休憩は悪い事ではないし、タバコを吸うのも構いません。ですが、
全員が業務の一つ一つに気を配って、仕事の完遂に向かって集中して
いるときに、そういった行動はメンバーの足を引っ張る事になります。
どこのどんな業種でも職種でも、自分ひとりで完成する事のできる仕
事はなかなかありません。必ず誰かの力を借りつつ貸しつつ企業の業
務は流れているのです。自分が次の瞬間にどうやって動いたら全体の
効率が上がるのか、仕事を完成させる事ができるのか・・・とメンバー
全員が気を配れるようになれば、仕事のクオリティも高くなります。
全員の満足感も充実感も大きくなります。そのためにこそチームワー
クは必要なのです。
今年の春から何度かのオークションを見ていて、私はチームというも
のをものすごく強く意識する機会になんども出会いました。(そのた
びに自分に気遣いが足りない事を痛感しています。)
組織を運営するための「チームワークという力」を実感するために、
インターンシップを利用してもらえば一番いいと思います。そうして、
その力が実は世の中の全てにかかわっているのだということに気が付
いてもらえたらいいなと思っています。
追伸:最初に書いたオークション運営のアルバイトですが、これは隔
週木曜日(次回は22日)に行っている単日のアルバイターンになり
ます。学校やサークルなどで、コンスタントにインターンシップに時
間を割く事ができない方などには、なかなか都合の良い条件がそろっ
ていますので、詳細をお聞きになりたい方はいつでも松島までご連絡
ください。お待ちしています。