┃ コラム 「自分で物事を考えて、行動に移せる人」
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┃ 村田裕之 2004/12/9
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企業が求める人材に
・自分で物事を考える事ができる(仮説を構築できる)人
・行動力がある人
・周りと力を合わせて仕事ができる人
というものがありました。
確かに、自分が就職活動をしていた時にも
よく目にしたフレーズです。
日本人の性格的な問題もあるようですが
周りと力を合わせて仕事が出来る人(協調性がある人)は
比較的多いようです。
しかし、自分で物事を考えられる人、行動力がある人は
協調性がある人よりも少ないそうです。
「自分で物事を考えて、行動に移せる人」というのは
どんな人なのでしょうか。
物事に対する批判や否定は誰にでもできるので
ここでいう物事を考えるというのは、批判や否定は含まれません。
例えば、今のサービスのこういう部分をこうすればもっと良くなる、
お客様に喜んでもらうために、こういう事をやってみよう。
といったように考えられることだと思います。
そして、思ったことを行動に移せる人。
このような人が社会では求められています。
では、自分で物事を考えて行動に移せるようになるためには
どのような事をしていったら良いのでしょうか。
これに関しては、やはり自分でトレーニングをするしか
無いのではないかと思います。
部活やサークルなどで、メンバーと話して何かを決めて
行動に移していくことや、アルバイトなどの中で、
与えられたものだけをこなすのではなく
自分で考えて行動をしてみるなど
組織の中で行動することでトレーニングができると思います。
その際に重要になる事は
・責任のある事をどれくらいやってきたか。
・高い壁やプレッシャーをどれだけ多く乗り越えたか。
・新しいことに何回挑戦してきたか。
といったものであると思います。
責任が問われる事や、プレッシャーの中で
挑戦をしていく事は、パワーを使うことなので
非常に大変な事ではありますが
これを乗り越えられる人と、そうでない人では
大きな差が現れてくると思いますし
成長の度合いにも差が出てくると思います。
ファーストリテイリングの柳井社長の『一勝九敗』という本の中で
「現状があまりうまくいかないときに取るべき行動は
『だったら、どうやればうまくいくのか』ということを
徹底的に考えるということであり、
成功したと思った時点でダメになるのだ」という言葉があります。
このように、常に高いものを目指して頑張る姿勢を忘れずに
どうやれば上手くいくのかと考えていく事で
「自分で物事を考えて、行動に移せる人」に近づいていくと思います。
部活・サークル・アルバイト・インターンシップなど
「自分で物事を考えて、行動に移せる場所」はたくさんあると思います。
社会にでるための事前準備として
「自分で物事を考えて、行動に移す」という事を意識しながら
行動してみてはいかがでしょうか?