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┃ コラム 「困ったことは起こらない」
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┃ 丸子 芳史 2005/2/10
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最近、銀座まるかんの創業者である、斉藤一人氏の本にはまってい
ます。「変な人が書いた成功法則」、「人生全部がうまくいく話」、
「変な人が書いた驚くほどツイてる話」などを執筆しております。
また、全国高額納税者番付に11年連続で入っています。
もともと、うちの社長から「人生全部がうまくいく話」を薦められ
ましたが、一冊読んでみて非常に面白かったのでほかの著書にも手
を伸ばした次第です。
その中で、非常に気に入っているところがあります。
「困ったことは起こらない」と考えること。
起こらないというのです。困ったことにしているのは自分自身がそ
う思うからだと。
確かにいわれてみれば、困ったことというのは自分自身の問題で他
人にはあまり関係ないことだったりします。しかし、そうした自分
自身の問題なのに、「あいつは困った奴だ」とか、「あいつのせい
で困ったことになった」などというのです。自分自身にも当てはま
ることだったので、正直ドキッとしました。僕も常に困ったと思う
ときは、何かのせいにしていました。
ただ、そうした思考回路では何も生み出さないのです。
結局、堂々巡りで自分一人で悩むことになるのです。
それに気が付かされました。
困ったこととは思わずに、自分自身の問題として捉えることができ
るようになれば、その問題を解決するためにいろいろとアイディア
を出さなければなりません。
そうしたアイディアが、問題を解決してくれるのです。
斉藤氏は「知恵」と呼んでいました。そもそも何もないところから
は何も出ないといいます。温泉が出たのはそこに源泉があったから
であって、何もないところからは温泉はでません。「知恵」も同じ
でもともと自分自身が持っているものですが、それに気が付いてい
ないだけなのです。
僕は、昨年仕事上でいろいろと凹むことが結構ありました。
そんな時の思考回路はネガティブ(否定的)になりやすいものです。
ただ、否定的な思考回路でいるとまた違った問題が自分に降りかか
ってきてどんどん駄目な方向へと流されてしまいます。困ったこと
を困ったことと認識しているうちは、それが立て続けにやってきま
す。面白いもので、そうしたものを何かのせいにしているうちは、
また同じようなことが起こるのです。昨年はそんなことがあまりに
も多かったので、笑ってしまいました。
「これだけ、立て続けに起こるってことは逆にツイてる」と思える
ようになったのです。それからは、ほとんどそういったことは起こ
らなくなりました。もしかすると、起こっているのかもしれません
が、僕が困ったこととしては捉えなくなったのかもしれません。
ただし、完全にそう思えるようになったか?というとまだまだそう
ではありません。たまにまた古い考え方になってしまうときがあり
ます。そんな時は、似たような問題にぶち当たるのです。
人の考え方は千差万別かもしれませんが、楽しく生きていくために
は、楽しく考えることが必要なのだと思います。シンプルにそして
ポジティブに。今日は、天気がいいな。それだけで楽しくなれるよ
うに。今日は、雨が降っているな。それでも楽しめるように。
仕事は本当にいろいろなことを教えてくれます。
学校へ行って勉強するとお金がかかりますが、仕事はお金を頂きな
がら勉強ができるのです。教科書や本、インターネットには載って
いないこともたくさん教えてくれます。僕は、基本的に仕事が好き
なのだと思います。親、兄弟からは働きすぎなんじゃないか?とよ
く言われますが、僕より働いている人なんてもっともっと多いはず
です。その人も仕事が好きでやっているのだと思います。好きなこ
とができるのは、幸せです。世の中には働きたくても働けない人だ
っているのです。そうした人の分まで働けるというのは本当に幸せ
です。