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┃ コラム 「ビジネスマナー=型+心」
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┃ 坂口 聖子 2005/3/10
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あなたは小腹が空いたときにどんなお店に入りますか?
お店を探しながら町を歩いていると(駅の近くなら特にですが)比較的
目に入るのがファーストフードではないでしょうか?私も気がつくと足
が向いています。
私 「(おなか減ったなぁ、丁度時間が空いたし手早く済ませよう)」
店員「いらっしゃいませ!メニューがこちらにありますのでどうぞ!」
私 「(う?ん、まだちゃんと決まっていないのだけど・・・)」
店員「今月はこちらがキャンペーン中です。いかがですか?」
こんな風にこちらが言葉を出していないのにどんどん進んでいきますよ
ね。「研修中」というマークを付けた方でも、私たちが困らない程度に
案内をしてくださると思います。
では、どうしてスムーズに案内ができるのでしょう?
・マニュアルを追っているから・お店に出るまでに何度も研修を繰り
返しているから・実は先輩が後で誘導しているから
他にも答えはたくさんあると思います。皆さんはどんな答えを思いつい
たでしょうか。
社会にでると学生の時より沢山のルールがあることに気づくと思い
ます。
このルールの一つが接客のマニュアルなのです。そして研修もルールを
徹底させるために行います。先輩が後で誘導するのは基本をきちんと覚
えてほしいから。
ところで、ファーストフードなどの接客を見ていて、いつも思うことが
あります。買いに来たのが私ではなくても、または接客をしてくれた方
が他の方でも同じサービスが受けられるのではないか?と。もちろん、
誰が行っても会社のイメージを崩さないためにマニュアルを徹底してい
るのだから、同じでなくてはいけません。
それでもどうしても感じてしまうのです。「機械的なサービスだな」と。
あなたが選び、あなたが働いていく会社のお客様の評価が 『マニュア
ルに添っている丁寧な会社』だったらいかがですか?
先に型=軸があってこそ、規律のある爽やかな会社だな。と感じる方も
多いでしょう。
更に、そのマニュアルにどんな相手でも尊重して、歓迎する心が加わっ
たら自分の幅がひろがると思います。「どんな相手でも」です。どこに
ビジネスのチャンスが転がっているかわからないものです。
服装を選ぶときに「自分が着たいから」だけでなく「見られたときに相
手にどう思われるか」までを自分で、自分なりに考えて身に付けてみて
ください。
自然と行動もお客様からの視線を気にするようになるでしょう。
型にに本当に気持ちをこめたビジネスマナーを身に付けてこそ、初めて
社会人としての幅が広がる。
そう思います。
私もこれから実践していこうと思っていることです。みなさんにも自分
を大きく成長させるための一歩として、型に心を通わすそんなビジネス
マナーを一つずつ実践していって頂きたいと願っています。