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『志事をする為に』

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コラム  『志事をする為に』 ┃………………………………………………………………………………………………
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難波 絵美   2005/06/17
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学生の頃から、理想的な社会人像がありました。働く時には、真剣に働き、
休みを取るときは、長期休暇を取り、旅に出る。こんな理想的な 生き方が
できれば、いいな・・・と。

キャリアを積み、自立をする、そして結婚もして子育てをする。
仕事もできるようになりたいし、でも・・・結婚をして幸せな家庭も築い
ていきたい。

学生時代は“努力”が評価基準になりますが、社会人になると“結果”が
評価基準になります。ただ単にガンバッテいるだけで、自分の理想に近づ
くことはできないようです。

3年前、女性社長のもとでインターンをしていた頃、メルマガ配信ばかり
させられる事に疑問を感じ他の事もしたいと伝えました。すると・・・

「私は仕事のできないうちは、仕事を選んできませんでした。仕事は下か
ら積み上げていくもので、決して結果だけが簡単に手に入るものではあり
ません。女性は、自分の理想と現実のスキルとのギャップで苦しむんです。
だから、結果的にパートのようなお仕事しかできない女性が多いんです。

ファイリング、お茶だし、コピー取り、企画、営業、掃除、どれも本物の
仕事です。メルマガ配信をあなたに頼むよりも、外注するほうが安いし、
早い。ただし、あなたの成長のために、あなたのやる気を感じたから、私
は採用をしたんです。

看護師さんのような特別な資格をもっている女性の場合は別になるけど、
そうじゃないんでしょう?キャリアを積むということは、一つひとつ積み
上げていくもの。そして、女性だからといって、仕事に対して甘えられる
環境はここにはないのよ。」

お世話になったその社長は、バツイチ子持ちでした。そういう環境下でイ
ンターンをしていたので、女性が働くことに対して、強く意識をする事に
なりました。

あれから3年が経過し、実際に社会に出て3年目になります。実際に仕事
に本気で取り組んでいると、やはり、女性もキャリアを磨くためには、
“結果”を出さなければ意味がないんだなぁ・・・という事が身にしみて
分かります。

あなたの将来の旦那さんがこのように言います。

「君は、一生俺が面倒をみてやるから働かなくてもいいし、働きたいなら
働いてもいい。好きなことをしていい。一生お金の心配はしなくていいか
ら。」

さて、
あなたは、どのような仕事を選ぶでしょうか?或いは、その仕事に魅力を
感じ続けることがいつまでできるでしょうか。

学生の場合は、実感が難しいかもしれません・・。これは実際に働いてみ
て、結果で評価される社会の中でどこまで自分が仕事に対して求めている
のかによって考え方も変わってくるものだと思います。仕事をしない女性
らしい生き方も素敵だと個人的には思っています。

仕事にはステージがあり、一歩づつ上っていき、どこまでも果てしない頂
上があるものだと思います。お給料や報酬を頂くときに感じるものは、あ
る一つのご褒美であり、決してそれがやりがいにはつながりません。

時間も休日も忘れて、夢中になって取り組んでいるとき、やる気のあるメ
ンバーに囲まれ絶好調に盛り上がっているとき、人から喜んでもらえたと
き、などたくさんすばらしい仕事が転がっています。

理想的な生き方・・・仕事も家庭も両立させること・・・それは、自分が
経済的な理由だけで働いているのではなく、自分の仕事に誇りを持って取
り組んでいき、「私はこの仕事がすきなのよ。」と誰から見ても分かるよ
うな、

志事(しごと)を、目指していきたいものです。バランス感覚が必要で、
時には家庭に割く時間を多くとる必要のある時期もあるでしょう。
ただし、志事は、永遠に続くものであって短期で判断する必要性は全くな
いものではないでしょうか。

「自分がどこに就職をするのか」

これを決めるのは、相当悩まれることだと思います。しかし、志事は永遠
に自分が求め続けるものであり、最後の最後まで、それがいったい何者な
のか分からないものなのかもしれません。

長期的視野を持って就職を考えてみて、より体力もやる気もあるフレッシ
ュな新卒時代に、自分を思いっきり高められる(厳しくても)環境先に、
就職していただければとても嬉しいです。

環境が整っていなければ、自分が最適な環境を作り上げればいいことであ
りできないことは何もないものです。特にベンチャー企業のような、まだ
まだどっしりとした組織体系になっていない環境であれば、なおさら環境
づくりは簡単です。

まだまだ3年目で何も分からないのですが、はっきりと確信していること
があります。

それは、今まで一番やりがいを感じた時は、お休みもいらない、旅にも出
たくないくらい仕事がしたくてしょうがない、そんな事を感じていました。
たくさんの若者が、こういう想いを求めています。だから、たくさんイン
ターン登録者が増えているのだと思います。

もっと、私たち若者の力で、すばらしい志事をしていきたいと思います。
そして、女性男性に関わらず、志の高いメンバーと、本物のビジネスパー
ソン達と、最高の志事をしていきたいです。

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2005年6月17日 10:43に投稿されたエントリのページです。

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