━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ コラム 「ブランド力」
┃………………………………………………………………………………………………
┃ 渡邊 麗子 2005/8/25 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
本屋さんに行くと、「ブランド力」や「自己プロデュース力」など
“個人の力”に着目した本をよく目にします。
就職活動をされる方は、特に、
『大手に行こうかな』
『大手に行きたいな』
『なんか、かっこいいな』
・・そういうイメージがあるのではないでしょうか。
やはり、大手に行くと、周りの人たちは「おぉー!」と、わかりやすく、
期待通りの反応を示してくれますし、自分自身も、何かすごいことを成し
遂げたような優越感に浸れるでしょう。
最初は、確かにそれでもいいのかもしれませんが、何年かたって、
『自分がしていることは何なのだろう・・』
『何のために仕事をしているのだろう・・』
と、ふと、われに返る人が少なからずいることも事実です。
いわゆる大企業に入って、何かを成し遂げたとしても、その人の力という
のももちろんありますが、その会社が持つバックボーンやブランド名も大
きく影響しています。
自分の力というのが、なかなかわかりにくいのです。
それに比べて、あまり知名度の高くない、中小や、ベンチャーの場合、
自分の力、自分のブランド力を磨かなければ、なかなか結果は出せません。
また、メジャーに行ったイチローも、自分の力をフルに発揮するために、
あえて、あまり野球の有名ではなかった高校を選んだとも聞きます。
結局、様々状況の中、むしろ、一見不利だと思える環境の中で力を発揮
でき、結果を出せた人だけが、どこでもどんなときでもやっていける、
いわゆる一流になっていくのだと思います。
私も自分のいたらない点や、欠点に直面し、ちょっと落ち込んだり、反省
をしつつも、自分にブランド力をつけるため、日々少しずつ前進している
つもりです。
自分がどんな生き方をしたいのか、どうありたいのかを考えたら、会社選
びってそれほど難しいことではないのかなと思います。
と生き生きと毎日を生きている人が増えるように、また、私もそんな人た
ちの一員になれるように、より一層努力していきたいと思います。