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┃ コラム 「くいしんぼう万歳!」
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┃ 中津川 夏輝 2005/9/8 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
先日テレビで、「今こそ!金融経済教育を」をテレビでやっていました。
パネリストは以下の方々で、
野中ともよ(NPO法人 金融知力普及協会理事)伊藤元重(東京大学大学院経済学研究科教授)
辰巳琢郎(俳優)
濱田隆道(多摩大学大学院客員教授)
藤原和博(杉並区立和田中学校校長)
「くいしんぼう万歳!!」でお馴染みの食いしん坊、辰巳琢郎さんがパネラー
なのには、「食いしん坊は金融教育のことまで考えるのか」と勝手にクエス
チョンマークが頭の中にあったのですが、リクルート出身、リクルートでは
初めてのフェローであり、現在は公立中学の校長である藤原さんがとても好
きなので気にせず見ていました。
以下、藤原和博さんの参考図書です。
「リクルートという奇跡」
http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=joyb-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4163589007&fc1=000000&=1&lc1=0000ff&bc1=
000000&lt1=_blank&IS2=1&f=ifr&bg1=ffffff&f=ifr
欧米での金融教育の状況などを撮影してきたビデオを見る場面が
あったのですが、欧米はすごいですね。
例えば、
イギリスでは、課外授業の一つではこんな名前ではないとは
思うのですが、「親父・おふくろの職場を体験授業」があり、自分の父親・
母親の働いている会社を見学、実際にしていることを学ぶ授業があります。
(日本では自分の両親が何をしているか理解していない方が多いですよね。)
また、アメリカではまだ日本で言えば、小学1~3年生の女の子が、小遣い
を稼ぐために自宅の前で自分で作ったアイスティーを売ることで、お金をも
らう、稼ぐということを学んでいます(特に家庭が貧しいということではな
く)。その他の学校でも、どのように売れるビスケットの企画を立てていく
かということを、論理だけではない1人、1人学校の生徒に対しての質問な
ど地道なプロセスから勉強している。
何がすごいかと言えば、小さいころから、社会に出るための準備がなされて
いて学校単位ではなく、家庭の単位でも。また押し付けるのではなく、先生
も両親も興味がもてるように工夫をしている点がすばらしい。
各家庭環境の違いでやはりすべてではないですが、国単位での意欲が
見えるのは日本とは大きな違いがあるな~と痛感しました。
藤原さんの中学でも、中学校にさまざまなベンチャーの社長を
招いて授業の一環として取り組まれている、あ~絶対子供ができたらこの中
学に入学させたいという思いを抱きながらワクワクしながら終盤へと・・
そこで、辰巳琢郎さんが一言、「う~んわかるんですよ、わかるんですが、
今日本に必要なのは、なぜ社会に出るのか、なぜお金がいるのかというもっ
と根本の部分を教えてあげることが必要なんじゃないですかね。」
(多分こんな言葉であったと思う)
う~ん、納得・・・・
まさに「くいしんぼう万歳!!」である。