┃ コラム 「学校に通うという意味」
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┃ 坂口 聖子 2005/9/29 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
来年度から全国で何%の大学かは受験者の定員割れをするそうです。
望めば殆どの方が4年制大学に入れる時代がやってきましたね。
海外の大学も入学は簡単だといわれています。
日本も同じようになるのでしょうか。
さて、話は変わりますが皆さんは大学に通っていて、何をしたいですか?
もちろん、その資金はあなたから、またはあなたの家庭から出ています。
学んでいるだけなのにタダではないのです。
学費は学校や学部によって違いますが、あなたが受講している合間、
今この瞬間のためにも学費って払われているんですよね。
カップ麺をすすっているそこのあなた!
そう、そんな間も払われているとしたらカップ麺の代金も含め実は二重出費。
のんびりテレビを見ながらぼぅっとしているのがもったいないと感じませんか?
学校に通っている間に何かを感じ、何かを学んで、将来何がしたいのか
見つけたい!そう思って大学に入学した方は少なくないと思います。
今あなたが何年生か残念ながら私には分りませんが、何度目かの夏を経験
していると思います。たとえ何年目であっても、学業が一息ついて自分の
時間を考える丁度いい機会でしょう。
「自分は将来何をしたいんだろう?」
もう一度聞いてみてください。
答えがもし出なかったら1時間とか、半日がかかってしまってもいいので
深く考えてください。そのために使った時間は決して無意味なものにはな
りません。限られた時間でやりたいと思いついたことを次々にやっていく
のは、行動力として自分を評価することができるでしょう。
それ以上にその行動力から何を得られたかを考えることが将来の役に立つ
と思います。
良かったところ、反省点、改善したい行動。
それらを考えて常に次のステージに進もうとすることで
学校に通いながらも社会人への第一歩を踏み出したことになります。
海外の大学では卒業が難しいといいます。
毎日遊べないほどの課題が出るそうです。
その忙しさの中で自分の時間を作っていく。
社会人になったときは自分の時間を作ることで精一杯になります。
海外の学生はそのための免疫ができているんですね。
突然、世界観の違う社会に出るより、今から少しずつ免疫力を付けて
いきましょう。
実際に社会に出たときに
「学校に通っていて良かったなぁ」
と心から感謝できる日があなたにきますように。