━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ コラム 「イメージバンク力を身に付けるために体験しよう!」
┃………………………………………………………………………………………………
┃ 渡部 恒郎 2005/12/8
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
前回、『感じる力と謙虚な気持ち~感性を高めよう~』 という題名で、
<参照:http://www.joyb.co.jp/mail/index.html>
<JOYB Mail Magazine <JOY編> 2005.11.17 第161 号 >
感性を高め、世の中の流れに敏感になることが必要だ。
ということをコラムで書きました。
今回は、『どうやったら感性が高まるのか?』について書きたいと思います。
まず、感性とは何かということについて整理したいと思います。ここで言いいたい、「感性」とは「感じる力」
つまり「流れを読み取る力」のことです。
物事には確実に「流れ」というものが存在します。
雲がいつも動いているように自然は恒常的に動いています。
つまり、人間も同じように動いている(流れている)のです。
よって「流れ」を理解し従う必要性がでてきます。
流れ(=自然と置き換えられるかもしれません)に
反した行動をとると物事はなかなかうまくいきません。
流れが悪いとき、無理にあがいても失敗してしまいます。
例えば、「滝つぼ」に落ちたとき、
人間は無理に滝つぼから逃れようと力むとおぼれて死んでしまうようです。
しかしながら、体に力を入れずに自然にしていると上昇してきます。
日常生活でも、なにかを成功させたければ「攻めるとき」「耐えるとき」
と判断が必要になってきます。
その判断を「感性」がするのです。
ではどうしたら「感性」が高まるのでしょうか?
私は、「感性」を高めるためにより多くの「体験」が必要だと考えています。
例えば、野球を見たことが無い人が野球をしたときより、
以前に一度野球を見た記憶がある人が野球をやった方が、
うまくいく可能性が高いのは「頭の中にイメージを持っているからです」
もちろん一度野球をしたことがある人は
始めての人よりもうまい可能性が非常に高くなります。
おいしい料理を食べたことがある人は、
おいしい料理を作る可能性がやはり高くなります。
「イメージバンク」という言葉をご存知でしょうか?
「想像の引き出し」のようなものです。
さまざまな体験をすることによって想像の引き出しである
「イメージバンク力」が高まります。
より多くのイメージバンクを持っている人は、
より感性の高い人間になっていきます。
つまり、より多くの体験をすることによって、
様々な記憶を頭に残すことができ、
そのことが、世の中の流れを読み取ることにつながるのです。
ジョイブではインターンシップを通じて職業の「体験」を
提供しています。
以下に、ソニーの人事担当者の話を抜粋したものを掲載致します。
「アイディンティティの確立は、ただ机の上に座って抽象的に考えていれば成り
立つものではありません。考えたことを実際の社会・生活・仕事の中で
実行してみて初めて自分というものが見えてくるものです。
学生は、アルバイト等の経験により、実社会を垣間見る機会を持ちますが、
自分の能力の発揮という点では明らかに限界があります。」
「いずれにしても、一度企業という組織に入れば、
自分という存在が何者であるかということを嫌でも日々考えます。
学生時代の気の合った友人・家族、あるいはサークル活動の仲間の仲で、
ある程度、自己発見をする機会はあったでしょう。
しかし、企業組織においては、様子はまったく異なります。
気のあった友達はほとんどいないし、
入社早々、5~10歳の年齢差がある組織に入ることは普通です。」
以上からも分かるように、
いつもと同じ経験では限界があります。
自分がしたいこと、自分にとって心地よいことばかりしていたのでは、
成長に限界があります。
新しい世界にどんどん挑戦しましょう。
初めは違和感があったとしても、それを乗り越える際に必ず成長します。
普段の自分では乗り越えられない挑戦をするからこそ成長するのです。
インターンシップを通じて体験する機会を持ちましょう。
社会人の中で学生が働く機会は今しかないのです。
ちなみに、ジョイブの今月のテーマは、
体験では終わらせない。本気でインターンシップです。
http://www.joyb.co.jp/
みなさん、本気で体験しましょう!