┃ コラム 「接客アルバイトが専門職になる」
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┃ 松島 光彦 2006/2/9 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ジョイブ松島です。
以前何度か書いたかと思うのですが、
ジョイブでは小売のインターンシップを行っていました。
ショッピングモールでのケーキショップの運営だったのですが、
そのプロジェクトが1/31をもって終了いたしました。
学生時代にアルバイトとして電気量販店で販売職についていた松島
としては、アルバイト~社員へと視点が変わることで、目からウロ
コの落ちる機会の多いプロジェクトでした。
今回は、その接客という仕事について、気になる記事があったので
それについて書いてみたいと思います。
その記事というのは、昨年秋に日経新聞で掲載されていました。
~店舗での販売職を専門職とみなす企業が増加。ここ一年で時給¥
100~200の増~
という内容でした。
この記事を読んだ同時、松島はとうとう来たかと思いました。
販売の場にいると、お客様とお話しをして短時間で関係値を創り上
げ、どんどん販売を進めていく人と、なんとなくふらふらと時給を
もらえる時間までお店にいればいいと考えているような人の二種類
を目にします。
こういう人に、お給料に差が出ないのはおかしいなぁと思っていま
した。
でも、時給で¥100~¥200変わっても、とっさにたいしたこ
とないと思われるかと思いますが・・・真ん中をとって¥150増
加で話をすると・・・年間休日130日と労働日235日と仮定し
て、1日8時間労働の場合・・・¥282,000の差になります。
この差って大きいですよね。(さらに言うと、販売職の場合は休日
が少ない場合が多いのでもっと大きな差になります)
販売の仕事が「専門的な知識と経験」が必要な職種だと考えられ、
報酬に差が出るようになったという事は、接客というサービスの質
も問題にされるようになったということだと思います。(これから
は時間を切り売りするような軽い気持ちで仕事をしていると、俗に
言う「学生の接客のアルバイト」もできなくなってしまいます)
実はこれ、ワタミ株式会社社長の渡邉美樹さんや株式会社フォクシ
ー会長の前田義子さんもその著書の中で何度となくおっしゃってお
られる事です。
「お客様に満足していただくという事の意味を考えなさい。」
ジョイブで扱っていた小売系のプロジェクトでも、実はこのポイン
トを理解するのに、皆さん物凄く時間がかかっていました。自分が
「売りたい」んじゃなくて「お客様に満足していただく」ことがな
いと、次のお客様にはなっていただけません。
お客様の満足の度合いが高くなってきているのです。
今は、安かろう悪かろうという時代がどんどんと変わり、高くて良
いものを求める風潮ができて来ています。
仕事の内容も、サービスの内容も、高く質良くを目指して、お客様
の満足を感じる事ができないと、自分の仕事もなくなってしまいま
す。
これは、何も販売職に限った事ではありません。ホワイトカラーの
お仕事は、よりそれを強く意識しないとやっていけません。
アンテナ高く、敏感に頑張りましょう。