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仕事を選ばない

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┃ コラム 「仕事を選ばない」
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大竹 舞   2006/2/16 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「華やかそうに見えるけど、実はすっごい地味で泥臭い業界
(仕事)なんだよね。」

営業の仕事をしていて、様々な企業を訪問しましたが、何度
もこの台詞を聞きました。逆に、

「実際華やかな仕事だよ!」

なんて台詞を聞いたことは、一度もありません。
私自身が就職活動をした時もそうでした。
どうしてなんでしょうか?

最近、仕事の内容の変化があって、ふと仕事について考える
機会がありました。

学生時代や働き始めの頃は、
『上に行けば行くほど単調で地味な仕事は新人に任せられるから、
クリエイティブなもっと考えを必要とする仕事(=華やかな仕事)
ばかりできるようになる。』と思っていました。

でも、地道で地味な仕事は、考えが必要な仕事が増えれば増えるほど
ついてくるものだし、上に行けば行くほど、そして何かのしくみ作りに
関われば関わるほどかえって増えてくるのでは!?
とある時ふと気づいたのです。

例えば、学生に人気のコンサルティング業界。
まさにクリエイティブ職(考える仕事)の典型的なイメージですよね。
就職活動中に某大手戦略コンサル会社の説明会で聞いたお話を紹介します。

「私たちの仕事は本当に泥臭いです。今新宿で流行っているお酒の
銘柄を調べるために、例えば、毎朝5時に歌舞伎町の飲み屋のゴミ箱を
あさって、空のお酒のビンを拾います。」

インターネットは誰でも使えるため、インターネットで拾える情報は
お金を出してでも欲しい、とお客さんは思わないのだそうです。
だからネットで手に入らない情報を、足で稼ぐ。

結局、地味で地道な仕事はどの仕事にもついてまわるのですね。
しかも、そういう仕事が重要である場合もよくあります。

どんな仕事にも、地味で地道な仕事がついてまわるのなら、
雑用にも近い仕事の『雑用力』は、どの会社に行っても必ず役に立ちます。

ジョイブでも「事務作業で仕事ができるできないの差がつく」
と教えられています。

例えば営業なら営業1件は誰がやっても時間の長さは大抵約1時間と
差がつかないけれど、事務作業の時間は人によって差がつきやすいか
らだそうです。1~2時間人によって平気で変わってきます。

よく「自分で考えられる仕事がいい」という人がいますが、
単調で地道な仕事をテキパキできて、なおかつ
楽しんでできる人に、そんな仕事はどんどん集まってきます。

初めから仕事を選んでいる人ほど、地道な仕事に対しての
モチベーションが低いため、仕事の処理が遅いことが多い
のではないでしょうか。

そう考えると、どんな仕事を任されても
「よし、やるぞ!」
と思えるはずです。

何の仕事を通してでも、自分を成長させることはできます。

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2006年2月16日 09:28に投稿されたエントリのページです。

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