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危機感と成長

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┃ コラム 「危機感と成長

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 山下 真司  2006/4/20
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4月、大学には期待に胸膨らませた新入生たちが入って
きました。

うきうきした新入生の顔を見てると自分までわくわくして
しまいます。

私も大学に入った頃は毎日が新しい経験の連続で、なにを
していても楽しんでいた記憶があります。

サークルをまわって花見をしたり、飲み会に行ったり、
ゴルフをしてみたりと、
高校時代なかなかできなかったことをしていました。

ただ、大学生活に慣れてきた5月ぐらいの時期、1つ気に
なったことがありました。

確かに大学生活は楽しいけれど、受験勉強をしていた頃の
必死さ・危機感が自分の中に失われていたことです。

毎日が楽しい、
その一方でなにかが足りない感覚でつねに満足しきれない
自分がいました。

私は高校・浪人の間、受験勉強自体にあまり意味を見出せずにいて、
「大学に入ったら目標にむかって(私の場合は起業でした)
学習と体験を積み重ねていこう!」、という思いをモチベーション
にして受験勉強をしていました。

しかし、いざ大学に入ってみると、本こそ欠かさず読んでいましたが
これといった活動を行ってはいませんでした。

私は、「このままじゃヤバイぞ」という危機感を持っている
ときにこそ人は成長するのだと考えています。

以前、中谷彰宏さんが著書の中で次のようなことを書いてい
ました。

「講演をする時、受験生や就職活動前の大学生が目を
ギラギラさせてなにかを学ぼうとしているのに対して、
大学に入ったばかりの大学生はぼけっとしている人が
多い。同じ講演だけど、得るものは、まったく違った
ものになる」

 

最近まわりで「余裕を持つことが大事だ」という話を
よく聞きます。

確かに、なにごとに対しても余裕を持てるように準備を
して、万全の状態で物事に接するのは素晴らしいことだと
思います。

しかし、一方で意識的に自分を追い詰めることで発揮される
力もあるのではないでしょうか。

目標を持ち、日々その目標に近づくアクションをとり続けている
人は、どこか輝いています。

「かっこいい大人になりたいな」と思う人には、なにか
目標を抱き、理想の自分に対する今の自分に危機感を持って
毎日全力で生きることを、私はお勧めします。

きっとそんな生き方は楽じゃないでしょう。
大変なこと、しんどくて
全て投げ捨てたくなることもあるかもしれません。
でも、とても楽しくて幸せな生き方だと思います。

皆さん、有意義な大学生活を送ってください。

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2006年4月20日 18:12に投稿されたエントリのページです。

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