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┃ コラム 「一生懸命な人」
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┃ 黒瀬千尋 2006/8/24
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最近気づくようになったのですが、
本当に、常に一生懸命な人がいます。
普通は、誰でも一生懸命になれることと、そうでないことがあると思うのですが、
「一生懸命な人」は常に、どんなときも一生懸命に見えるのです。
何が違うのでしょうか?
・使命感を持って生きていること
・些細なことも一生懸命に、大切にすること
ではないかと、今は考えています。
というのは、
周りをしっかり見て自分のやるべきことを分かっている人は、
どんなときも信念を曲げず、強いからです。
些細なことも一生懸命に、大切にする人は、
その習慣が身についているため、ここ一番の勝負にも堂々としていられるからです。
これができると常に一生懸命な人に見られますし、
その人の存在感につながっていく気がします。
いつも好きで読んでいる本に、
ビジネスとは、どこまでも、「人間」と「人間の心」を相手にした営みである。
この顧客との、このご縁を、大切にしたい。
ともに過ごす、この時間を、大切にしたい。
人間に対する謙虚さ、真摯に、誠実に。
といった内容の一節があります。
一瞬一瞬をかみ締めて大切にすることの重要さをいつも学ばされます。
オリンピックで、2回もメダルを取られた有森さんは、
一生懸命に努力されていたのに、インターハイも、国体も、
ずっと補欠で1度も出場できなかったそうです。
その彼女は講演会で
「一生懸命はかならず勝つんですか?」
と質問されたとき、
「わからないけど、きっと力になる」
とおっしゃいました。
私はまだまだ小さなことを疎かにしがちですが、
常に一生懸命に生きる人たちに負けないよう、
きっと力になることを信じてがんばりたいです。