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『人間性を高める』とはより多くの人を受け入れるということ

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┃ コラム 「-『人間性を高める』とはより多くの人を受け入れるということ」-」
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┃                             代表取締役社長 藤井 徳樹       
2006/9/7
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先日、飲酒運転で3児が命を落とすという事故があった。

同じ3児の父として、想像もしたくないことだが、もう一つ、
そこの市長の対応が気になった。

葬儀に参列し、罵声を浴びせられる。心の中では「なんてバカ
なことを」と飲酒運転をした職員を責めていたのかも知れない
が。

これがリーダーの責任。部下のミスはすべて自分の責任になる。

果たして、どれだけの人が、こうした場面に耐え忍んでいくこ
とができるのか、と思う。

また、それだけの器がないとやっていけないのがリーダーの仕
事。


リーダーでなくとも、自分の不注意が、直接にも間接にも大き
な迷惑を掛けてしまうことがあるということを覚えておいてほ
しい。


結局、リーダーとは何だろう?人の器というのは何だろう?と
考えてたどりついたのが「人を受け入れる」ということ。


例えば、自分の悪口を言っている人を人は受け入れられるだろ
うか?どうでしょうか?


ある会社では、会社の愚痴を言ったことが分かった瞬間に社員
をクビにするらしい。でもそういう会社は当然大きくはならな
い。

小泉首相のコメントでは、「何をやっても批判される。でもこ
れが首相の仕事。」とあった。

世の中をよくするためには殺人を平気でする人やオレオレ詐欺
をする人などをも良くしていかねばならない。

それに比べると身近な人たちはどんなによい人たちなのかが分
かる。

また社会をよくしていく第一歩は、「身近な人たちを受け入れ
る」ということ。

悪い感情を使わず愛でつつむ。

自分はたまたま勉強ができた、仕事ができた、顔がよかった、
スタイルがよかった、家庭で愛情を受けられた、コミュニケー
ション力があった、何にでも頑張れる性格だった、それだけな
んだよね。


昨日、紀子さまが無事男児を帝王切開で出産された。

帝王切開とはもともとローマ皇帝の誕生の際に統計学(占星術)
上、この日に生まれると最もリーダーシップを発揮できる子が
生まれると言われた日に無理やりにでもお腹を切開したことが
いわれとされている。

この、生まれる日によって人の性格が変わる、という考え方は
昔からかなり統計学上でも受け入れられていて、私も自分を生
年月日で調べるとほとんどのものがピタリと当てはまっている。

そういう意味で、人は生まれてすでに性格は決まっている訳だ
から、あの人の性格はどうのこうの批判をしてはいけない、と
いうこと。あなたの性格がもしよかったとしたら、生まれた日
がよかった訳で、ラッキーと思うぐらいのほうがよい。

自分は努力してある程度磨いてきたんだ、という人がいたとし
ても、そもそも努力できるかどうかも性格のうち。

私も3人子供がいるので性格の違いというものがよく分かる。

例えば挨拶がすんなりできる子もいれば恥ずかしくてなかなか
できない子もいる。それを自分が挨拶をすんなりできるタイプ
だからそれを当たり前だと思って、「何で挨拶できないんだ」
と責めすぎてはいけない。

恥ずかしがるタイプ、人見知りするタイプはそれはそれで人の
ことを気遣える性格だったりする訳で良し悪しが必ずある。

そこをまずは受け入れてあげる、ということが大切。


大人同士のいがみ合いが子供のいじめにもつながる。ほとんど
の方は自分はたまたまいじめられなかっただろうけれど、あの
時いじめられていた人を今想うと、いじめはなくしたいと本当
に思う。

本当にくだらないと思う。しかし大人になった今でも実はあま
り変わっていなかったりする。


人を受け入れるコツ。これは、その人のことをいい人だなと思
った瞬間に、「この人のことを今後悪く見てしまうことがある
かも知れないけれど、その時にはそう思わないようにしよう。」
と自分としっかり約束しておくとよい。

離婚の多い世の中。特にこれから結婚する人はよく覚えておい
てほしい。

そうすれば、嫌なことがあっても、「ああ、そうだった、自分
と約束していたんだった。」と気持ちを切り替えるきっかけが
つくれる。

ほとんどの人は人と付き合っていて、「この人はいいな」「こ
の人はやっぱり嫌だな」というような感情が交差する。

本当に嫌で一晩眠れなくても、次の日話すとやっぱりいい奴だ
ったりする。

結局は、本当に嫌な人はほとんどいないと思う。

あとは自分の感情との闘い。

なかなか難しければ、次は、自分が憎しみの感情を使えば使う
ほど、自分の子供が将来いじめられるというシーンを思い浮か
べてみよう。


社会をよくする第一歩は身近の人を受け入れるところからはじ
まります。どうかよろしくお願い致します。

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2006年9月 7日 16:09に投稿されたエントリのページです。

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