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┃ コラム 「酒席にて」
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┃ 脇本 陽子 (大阪) 2007/1/18
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33年間振り返ってみると色々なことがありました。
もともと、父が自営業で普通のサラリーマンとは違う
物の考え方や生き方を肌で感じて育ったために
私はいわゆる「普通」という人とは違う感覚を
身につけてしまっていたようです。
(もちろん、本当に最近までは自分が一番普通だと
思っていました。)
その中で非常に役に立ったのが酒席での立ち回り方です。
自営業の父の家にはたくさんのお客様がお見えになります。
私は小学校中学年くらいの時から見知らぬおじさんの
お食事の用意や、お酒の熱燗、ビールを注いだり愛想笑いを
覚えたりとさまざまな大人の世界の知識を得たように思います。
最近の若い方は目上の方に対する敬意が薄いように思います。
もちろん悪意がないのも理解できます。
しかし、言葉の応対、酒席での立ち居振る舞い、
すべてに「穴」があります。
これから社会に羽ばたいていく方には皆さん
知っておいてほしいのですが
「自分は未熟である」
ということをとにかく自覚してください。
だからこそ、「一生懸命に覚える」覚悟を決めて下さい。
それでなければ、いつまで経ってもなんとなく
冴えないサラリーマンです。
目上の方に可愛がってもらえないからです。
目上の方にはもっと教えを請う姿勢を持って
取り組んでほしいと思います。
あなたよりも、10年長く生きた方の脳みそを
コピーする勢いを持って下さい。
そんな意識を持った若い方が増えればきっと、
世の中が楽しくなると思います。