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人の幸せが自分の幸せ?

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  ┃ コラム 「人の幸せが自分の幸せ?
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  ┃                  代表取締役社長 藤井 徳樹 2007/1/4
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あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。


先月の24日に、知人の妻が出産した。

予定日が年末年始付近だったので、促進剤か何かではやめに出
産させられたそうだ。

もちろん、医者も年末年始ぐらい、ゆっくりしたいという気持
ちも分かる。

でも、それでよいのだろうか。

医者が高給なことは理解できる。あれだけのプレッシャーで、
失敗すると責任取らされ、急患なども多くプライベートも安定
していない。

私の妻は2人目までは助産院で出産した。母体が健康であれば、
助産院がオススメ。ムードが温かく、毎回の診療も30分ぐら
い時間をかけてくれる。出産時にはもちろん私も立ち会ったし、
出産後も赤ちゃんと離されることなく、すぐにとなりで一緒に
寝ることができる。

赤ちゃんはずっと母と対面できるのを楽しみにして、ようやく
生まれたのにすぐに離される。すごく悲しいことなのだそうだ。
産婦人科だとどうしてもそうなる。

3人目は安全を期して産婦人科で出産した。出産前に希望をい
ろいろ紙に書いて提出した。

・自由なスタイルで出産したい
・へその緒は夫が切りたい
・母乳で育てたい      などなど

結構、面倒くさそうな顔をされた。

出産後、粉ミルクをすすめられる。一応、母乳で通したが、こ
っそり粉ミルクを飲まされていたかも知れない。

粉ミルクメーカーからベンツでもプレゼントされたか。

このようなどうしようもない状況は医療の現場ではいくらでも
ある。

医師の中には、当然、人の役に立ちたい、という志を持ってい
る人も多いだろう。最近特に問題となっている教員でも然り。


私も、割と小さな頃から「人の幸せが自分の幸せ」と思うこと
が多かった。反面、自分は偽善者ではないのか、という疑問も
あった。

大学生になり、読書量が増え、社会人や特に経営者の人脈が増
えたときに、自分と同じような感覚を持つ人が実は多いという
ことが分かった。

私も、世間でいう「社長」のイメージは、「豪快で、羽振りが
よく、好きなことをして、労働者から搾取している人」という
ようにも感じていた。

しかしながら、ほとんどの社長さんたちは、自分のことよりも
社会のことや社員のことを優先して考えている、ということが
分かった。

「人を幸せにするためにはまず自分が幸せにならないと。」

このフレーズも最近よく聞くようになった。これにはまだ答え
が出し切れていないが、「人の幸せを考えて行動していれば、
運気が上がり、自分も自然に幸せになる。」これが正しいよう
に思う。

誰もが、年老いてようやくこのことに気づく。動けなくなり、
人の世話になると、「もっと人のために役に立てることをやっ
ておけばよかった。」と。

元気なうちは、健康のありがたみや人のありがたみがなかなか
分からない。分からないからこそ、そう思う気持ちを強く持つ。


08年新卒採用が徐々に始まってきたが、人物像がようやく見
えてきた。

「自分や自分の自己満足よりも社会貢献を優先させ、惜しみな
く力を発揮できる人」

なかなかいないだろうが、うちのような、社会を本気でよくし
ようと思っている会社は自分と同じようなこうした感覚を持つ
人でないと務まらない。

先月も、お仕事紹介の仕事として、自分が担当する就職活動中
の方に企業をご紹介して数名が採用され、正月明けから就職で
きることになった。

なんとかよい正月を迎えさせてあげたい、その純粋な気持ちを
いかに大きなパワーに変えられるか。

社会貢献は一つ間違えれば自己満足で終わる。「社会貢献に携
わっている自分がステキ」となってしまう。

ベクトルを内側ではなくいかに外側に向け、エネルギーを注ぎ
続けられるか。


自分自身もまだまだ力が出し切れていない。

いつも本気で取り組んでいたつもりだが、本当に本気を出すは
じめての年になりそうだ。

今年は、必ず大きな社会改革の手ごたえを感じられるような年
になりそうな気がします。

応援よろしくお願いします。

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2007年1月 9日 08:35に投稿されたエントリのページです。

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