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┃ コラム 「モチベーションが下がったら・・?」
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┃ 大竹 舞 2007/6/11
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入社して2年目の今頃、ある新人の方にこんな相談を
受けたことがありました。
新人の方「最近モチベーションが下がってしまっていて・・
どうしたらいいですか?(かなり深刻そうに)」
私 「えっ?!・・・・・・・・・・・・・・・・。
(信じられない、まだ入って1・2ヶ月だと言うのに)」
言葉が出てこなかった私は咄嗟に
「モチベーションが下がるなんてあり得ない。
そんなこと言っている場合じゃない。
私はそんなこと思ったことも考えたこともないから
全く理解してあげられない。そういうレベルの話じゃない。」
などと言葉を並べ、ぽーんと冷たく突き放してしまいました。
全くそんな相談に乗る気にならなかったのです。
でも今振り返ってみると、今の私だったらもっと違う言葉を
かけたのではないかな、と思います。
よくよく見てみると人がモチベーションが失ってしまう原因なんて
どこにでも溢れています。
自分の仕事が周りに評価されない
社内に嫌な上司がいる
希望している仕事ができない
憧れる人や目指す人が身近にいない
成長している実感が無い
など。
だけど、モチベーションが下がったから、ということは
果たして仕事を一生懸命やらない言い訳になり得るのかどうか、
ずっと私の中での疑問でした。
そんな時、こんな言葉がある本に書いてありました。
野球のテレビを見ながら上司が主人公に言うのです。
「僕はこの選手が好きだ。
なぜなら、どんな試合でもプレーが変わらないからだ。
普通は大差で勝っていると奢ってしまうし、
大差で負けているとプレーが雑になる。
でもこの選手はどんな時でも淡々とベストを尽くす。
だから好きなんだ。
君(主人公)も希望の仕事につけなくても、
悩みがあっても常にきちんといい仕事をしてくれた。
そんなあなたとみんな仕事をしたいと思っている。」
モチベーションが下がることは誰にでもあります。
モチベーションを下げないことよりも
もっと大事なことがあったのです。
それは、
たとえモチベーションが下がろうが上がろうが、
明日会社をやめようが10年後やめようが、
周りに評価されようがされまいが、
業績が良かろうが悪かろうが、
希望の仕事ができようができまいが、
常に仕事に対する取り組み姿勢を変えないことだったのです。
それがどれほど当たり前のようでいて、難しいことか。
できている人はきっと世の中の10%くらいだろうと思います。
私もまだまだですし、もしかしたら10%もいないかもしれません。
だけど、一流の選手、一流のビジネスマンと言われている人達が
モチベーションが下がったと言って
「やる気しない~」と言いながらぐで~っとなっている姿は
想像したくもないし、やっぱりやっていないだろうと思うのです。
サークル、ゼミ、バイトなどの環境で
もしあなたがやる気を失って、できる仕事もできていないとしたら
一度態度を見直してみてください。
組織でもどこでも本当に色んなことがあります。
どんな環境でも常に前向きに淡々とベストを尽くせるかどうか。
そんな人を将来の就職先、将来所属する組織は求めています。