━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ コラム 「仕事への「こだわり」と「情熱」」
┃………………………………………………………………………………………………
┃ 唐津周平 2007/8/27
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
何か本を読みたいなと思って、社内の本棚をあさっていたら、
『そこまでやるか!』という本を見つけました。
タイトルがとても面白そうだったので、
それを借りて今読んでいるのですが、
とにかく「ようやるなぁ~」と言いたくなるような、
こだわりや努力をしている66人が紹介されている本なのです。
90km先まで自転車をこいで手渡しをするケーキ職人、
みんなのストレスをしょいこみ、1回の添乗で3キロやせる
海外ツアー添乗員など年齢も目指す道も生き方も様々ですが、
みなそれぞれその道の「プロ」なのだなと感じます。
僕は比較的広く浅く知りたがるタイプで、いろんなことを経験
している方が人生経験豊富でカッコイイ!と思うのです。
けど、この本を読んで、
「この道をとことん追求する」
という生き方もカッコイイなと思いました。
「正直きつくて仕方がない。
けどこの仕事にこだわりがあるから。」
「いくらへとへとになっても、
客の好奇心に輝く目を思い出すと、
やっぱりこの仕事はやめられない。」
先程のケーキ職人と添乗員が本の中で口にしていた言葉です。
このような言葉には、辛くても、辞めたくなっても
それでも続けたいと思う「こだわり」や「情熱」を感じます。
それだけ思い入れできるものがあることは
本当に幸せなことではないでしょうか。
これこそがきっと多くの人が求める
「仕事のやりがい」
なのではないでしょうか。
けど、このような人々も最初から
そんな「こだわり」や「情熱」を
持っていたわけではないと僕は思います。
それは長い長い年月をかけて、
やっと見える世界なのではないでしょうか。
そんな自分なりの「こだわり」や「情熱」が生まれるまで、
1つのことに没頭する。
仕事において、「やりがい」を求めるのなら、
そんなスタンスで仕事に取り組んでいく姿勢が必要なのかもしれません。