━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ コラム 「純粋な気持ちで」
┃………………………………………………………………………………………………
┃ 渡部 恒郎 2007/9/20 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
あるサイトに厚生省の統計がまとめて掲載されてありました。
それによると、
日本には約300万社弱の企業があると言われており、
(従業員300名以上の企業数は約1万社)
毎年約100社が上場します。
そんな中、一般的な社員は1日8時間労働と考えると
生涯で約7万5千時間労働をする。
日本には、約2,000の職種があり
学生の3分の2は明確な志望業界はありません。
また、35%の新卒学生が転職をします。
たくさんの会社があるけど、
本当に行きたいなって思える会社は数社も無い
というのも就職活動の学生からよく聞く話です。
┃ コラム 「純粋な気持ちで」
┃………………………………………………………………………………………………
┃ 渡部 恒郎 2007/9/20 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
あるサイトに厚生省の統計がまとめて掲載されてありました。
それによると、
日本には約300万社弱の企業があると言われており、
(従業員300名以上の企業数は約1万社)
毎年約100社が上場します。
そんな中、一般的な社員は1日8時間労働と考えると
生涯で約7万5千時間労働をする。
日本には、約2,000の職種があり
学生の3分の2は明確な志望業界はありません。
また、35%の新卒学生が転職をします。
たくさんの会社があるけど、
本当に行きたいなって思える会社は数社も無い
というのも就職活動の学生からよく聞く話です。
以上のように、
とてもたくさんの会社・働き方があるので、
どんな会社で、どのような働き方をするか
という選択肢は驚くほど多くあります。
最終的に、仕事が上達するのに大事なのは、
「好きになること」だと思います。
その仕事自体でも良いし、会社でも良い、
もしくは経営でも良いし、経済に興味があっても良いと思います。
「好きこそものの上手なれ」
■意味:好きなればこそ、飽きずに努力するから、
遂にその道の上手となる。 という言葉があります。
「こうなりたい」という夢や希望は、
それを強く願うからこそ、叶うものです。
だからこそ、本当に好きでないと、本当に成長することは難しい。
とことん追求した後だからこそ見える世界というのは、
本当に一握りの人にしか見えません。
例えば、世界レベルで何かを戦っている人だとか、
日本代表になったことがあるとか、
数千人を率いる社長だとか…。
しかしながら、続きの「飽きずに努力するから」という
ことを忘れてはいけません。
飽きずに努力できること。
この純粋な気持ちが上達を支えます。
良くあるのが、
「好きだけど、本当に好きではない」ということ。
何かを取れば何かを失います。
コップの水を飲めば水は減りますが、体が潤わされます。
何も失いたくないのに、それが欲しいというのは、
本当に好きではないということだと思います。
例えば、ジュースは欲しいが、100円払いたくない。
というのは本当に欲しいというのとはちょっと違います。
100円が無くても、誰かにもらうとか、探すとかしてでも、
何とかして手に入れるのが
「本当に欲しい、好きなんだ」という欲求なんだと思います。
つまり、“何年も、何かを犠牲にして、やってきたかどうか”ということです。
今ある何かを守っている状態では次のステップに上がれません。
何かを捨て、何かを手に入れる。
捨てることによって、また新しい形のものを再構築する。
そんな作業が大事になってきます。
先日、世界陸上を見に行き、
100M×4リレーや5000M決勝を見ました。
世界で一番早く走る人たちを見て、
最後に観客は総立ちになっていました。
とにかく速く走ることを競い会う姿に感動しました。
速くないことに言い訳もできない。
マラソンも見ましたが、
最後の粘りはやはり高いレベルの競争相手がいたからこそ、
さらに力を発揮できたのだなぁと思います。
また、選手達はこの日のために、多くのもの(時間など)を捨てて、
真剣にこつこつ単純な練習に取り組んでいることが分かります。
もし、これが仕事だったら、その先にある何かを忘れて、
毎日同じ繰り返しに飽きる人も多いでしょうし、
自分が速く走れないことに対し、そっちの方がいいや と
言い訳する人はとても多くいます。
もし、そう考えるのなら、ゆっくり走るほうがいいや と
逃げるのではなく、
100M走ではなく、5000Mで速く走るとか
といった具合に競技を変えることをお勧めします。
最近は、自己分析などが流行り、純粋な気持ちよりも、
何が向いているか、どんなことがしたいかなどを自分に問いかけることが
就職活動のシーンで多く、就職というものを複雑にしています。
もっと純粋に、「これが好き」「こんな人になりたい」
という気持ちを持って就職活動に取り組む人や、仕事に取り組んでいる人は、
「好きこそものの上手なれ」の精神で伸びていくと思います。
色々な社長のお話を聞いていても、「あっ、これが好きなんだなぁ。」
という社長さんはどんどん夢を実現されていっています。
「好きなればこそ、飽きずに努力するから、」という意味の
後者の部分は忘れてはなりません。
飽きずに努力して、色々なことを知らなければなりません。
最後に、
社会には色々な事象があって、今の状態になっています。
それを一つでも多く知った上で、行動することも
忘れてはならないことだと思います。
何も知らずに取り組んでいくとまったく違う方向に進んで、
取り返しのつかないことになってしまいます。
そういう意味で、社会勉強を、一生続けていくことも、
自分の夢を達成する上で大事なことの一つかもしれません。