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補佐役

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┃ コラム 「補佐役

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┃                                 川畑翔太   
2007/12/10
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ついに今年も最後の月になり、
色々あった2007年も終わろうとしています。

思えば自分にとっては、人生の中でかなりの
大転換期だったと思います。
→社会人になった年ですから。

インターンシップをやっていたので
あんまり大きな変革はなかったのですが、
それでも長い人生で考えたら大事件が起こった年なわけです。

そんな中、インターン時代と変わったことと言うと、
なんだろうとふと考えます。

現段階で考えているのは組織における
自分のポジションについて考えるようになりました。

もちろん社長というポジションも含めて。

僕はもともと起業したいという意識は
そんなに持っている方ではなく、将来やりたい事があって
それを実行するためのプロセスにすぎないと思っています。

とまあその話は置いておき、
ポジション。
それを考えています。

最近は自分の特性なんかも、周りの評価を含めて
わかってきたり。

あとは、どんな仕事をしている時が
一番自分にとって心地よくできるかがわかってきました。

 

そしてそんな中で最近読んだ本が

『豊臣秀長』 堺屋太一

でして、物語の面白さに心惹かれたのも確かにあるのですが、
一番は自分の将来像に少し光を射してくれたというか。

自分の目指す道が少しずつ見えてきました。

そんな秀長はどんなポジションだったのか。
「補佐役」だったそうです。

NO.1でもなくNO.2でもなくあくまで補佐役。
前にも出ず、かつその他大勢に埋もれるでもない。

そんなポジションだったそうです。

実際、秀長の行ってきた戦だったり政事だったりは
全てがうまくいっていて、かつ最終的に目立つのは
主人の秀吉になるようになっていて。

とにかく秀吉の補佐に徹した行動が素晴らしいなと思いました。
自分が同じようになりたいかというとそうでもないんですが、
なんとなく近いポジションを目指していきたいのかなという
光が見えてきた。そんな本でした。

補佐役ってすごく大変だと思うんです。
考えてみると日本に優秀な補佐役ってほとんどいないと思います。
→優秀な経営者や経営幹部はいるのかもしれないけど。

そういう人たちこそ今の日本には必要なのかなと
最近思っています。

学生の話を仕事上色々と聞いていると
「自分はリーダーを補佐する役目が向いていると思います!!」
「裏方でたくさんの人を援護することが好きです!!」
こんな意見が実は多いんです。

素晴らしいと思います。

でもなぜ現実に名補佐役という人たちが少ないんでしょうか?

たぶん色々あると思います。
地味な仕事が多いし。
仕事をこなしても評価してくれる対象が少ないし。
目立たないし。

でもそういう事のできる人が
僕はこれからの日本、世界を良くしていくと思います。

自分も含め、興味のある人は
名補佐役に挑戦してみませんか?

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2007年12月10日 22:16に投稿されたエントリのページです。

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