« 「自分との対話」 | メイン | 「人のために+α」 »

「好意を育む」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ コラム 「好意を育む」

┃………………………………………………………………………………………………
┃                                      代表取締役社長 藤井 徳樹
 2008/4/15

  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

先日、家族でレストランに食事に行った。

子育てをはじめると子連れでの外食がどんなに大変かが分かる。
逆にドライブスルーがどんなにありがたいサービスかも。

最初はおとなしくしているが、食事をある程度終えると子供は
騒ぎたくなってくる。テーブルの下にもぐり、ざわざわと遊び
はじめる。

そしてまわりのお客さんの視線が厳しくなる。

自分も独身のころは、「なんてしつけができていない親なんだ。」
と見ていたものだが、自分が子育てする立場になると、しつけ
は簡単なものではない。真面目な方であれば、自分がどれほど
駄目な親かを実感し自己嫌悪に陥る。そして子連れでの外出を
避けるようになる。

子供の笑顔は素晴らしいもので、人々を癒してくれる。

時々、サポートしてくれる人もいる。自分も、ベビーカーを抱
えて階段を昇降する方を見ると声をかけるようにしている。

「手伝いましょうか。」と。

ほとんどが、「大丈夫です。」と断りの返事が返ってくる。

最近は、「手伝います。」と言って、ベビーカーに手をかける
ところまでやると、「ありがとうございます。」と返ってくる
ことが分かった。

「○○しましょうか。」はなかなか受け入れられないことが多
い。

電車の中でも、席を譲る人がいて、譲られた人が座ってくれな
いときは本当に気まずい空気が流れる。

人の好意を育むことを意識してみてほしい。

好意を受け入れられない心理としては、「ただほど怖いものは
ない」「見返りが怖い」「下心が怖い」というような拒否を体
が覚えてしまっているのかも知れないが、受け入れる勇気を持
ってほしい。

好意を受け入れることで、その人の好意をさらに大きくするこ
とができる。社会全体で、人の好意を育む。たとえ、手助けを
必要としていないときでも受け入れるようにする。

断ることで、その人が次のシーンで好意が出せなくなる。受け
入れることで、次のシーンでより大きな手助けができる。


4月から新人が入社した。

「何か手伝うことはありますか。」と聞かれたらできるだけ何
かをやってもらおう。自分でやったほうがはやいことも実際は
多い。しかし、長期的に、その積極性を育む、という意味で、
どのようにふるまうかを受け手は考えて行動してみてほしい。

逆に、新人は「○○しましょうか。」ではなく、まわりの動き
を見て、「これ手伝います」「これやっておきます」と自主的
に取り組むと受け入れやすい。

「何食べたい?」に対し、
「なんでもいい」はだめ。「なんでもいい」には「あなたの勧
める食事は私は何でも受け入れるわよ」の意味合いがあってよ
いように見えるが、基本的に人は人をもてなしたいのです。

「あなたの好きな料理を食べに連れて行ってあげたい」という
好意を受け入れる。本当になんでもいい場合も多いが、できる
だけ何か言ってあげよう。

「今日は和食もいいですが、イタリアンでもいいですね。」と。

デートで「なんでもいい」はだめですよ。つまらない人という
印象を与える。好みを持っている人のほうが会話がはずみ、場
が楽しくなる。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.internship-soken.com/moty/mt-tb.cgi/827

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2008年4月15日 12:39に投稿されたエントリのページです。

ひとつ前の投稿は「「自分との対話」」です。

次の投稿は「「人のために+α」」です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

インターンシップ総合研究所

インターンシップ総合研究所 第二新卒・既卒採用情報サイト

インターンシップウェブ インターンシップ情報

インターンシップからの新卒就職・新卒採用情報

ジョイブエドケーション大学