« 「好意を育む」 | メイン | 「本当の良貨とは?」 »

「人のために+α」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ コラム 「人のために+α」

┃………………………………………………………………………………………………
┃                                                  
川畑翔太 2008/4/18

  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ついに4月に入って新入社員が入ってくる季節になりました。
皆さんの中にも新入社員として働く方もいらっしゃると思います。

桜も今年はきれいでしたし、
良い年になると思います。

ところで先日、ある学生の兄弟の話をその学生としていました。

その兄弟(お兄さん)なんですが、
最近仕事を辞めてしまい、どうしよう。という話でした。

独立をしようとしてはいるみたいですが、
そのためになにかをしているわけでもなく、
かといって仕事もしていなく。

つまり半分ニートのような状態で「独立する」と
言っている状態でまあ確かに「大丈夫?」と思いたくなります。

実際その学生も本当に大丈夫なのかとかなり心配をして
ついついきつい言い方をしてしまうときがあるみたいです。

そんな時にもう一人の学生が、こんなことを言いました。
「○○さんがお兄さんの事を信じる(応援)ことができなかったら
誰が信じる(応援)ことができのか?」と。

「だからもっと信じ(応援)なくちゃだめだよ」

良いこと言うな~と僕は横で聞いていたのですがw

そこでそういうお兄さんに対してその学生が
何ができるのかを話し合うことに。


たぶん「これやりなさい。とかこれやった方がいいんじゃない」
という言い方は逆効果で、「わかってるよ。」という感じで結局
やらない方向に動いてしまう。

それで僕らが考えてのはその独立する方面に
関連する本をたまたまもらって、そういえばこれって
関係あるよね?という感じで渡すということ。

もちろん作り話なんですが、
たまたまもらったというところがポイントで
これが自分が買ったというものだと
逆にお兄さんにはプレッシャーになることがあります。

これならもらいものだし、たまたまだな。
ということでプレッシャーにならずかつ、興味を持って
取り組んでくれるのではないかなと。


というやり取りをしていて、結局何が言いたいかと言うと、

相手(他人)のために自分ができることはどういうことか。
それも行動面だけでなく相手の気持ちまで考えておこなえるかどうか。

それをしっかりと考えることが重要だなあと感じたということです。

今回の場合、本をもらったという嘘までついて
お兄さんをやる気にさせることにするのですが、
確かに少しやりすぎ、そこまでしなくてもいいんじゃないか。
という声もあります。

でもそこまでのことができるのが素晴らしいことだなあと。

相手(他人)のためになることをする+その時の気持ちも考える。

これは新入社員の上司に対することでも一緒です。
ただ、仕事を手伝うのではなく
その時の上司の気持ちまで考えてどういう手伝いが
一番その上司にとって良いのか。

そこまで考えてできるようになればきっと
半年後には新人卒業ではないでしょうか?

逆に言うと後輩を持つことになる既存の社員も
新人に対してこういうことができないといけないのですが。

と、自分へも言い聞かせつつ今年度も頑張ろうと思います。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.internship-soken.com/moty/mt-tb.cgi/829

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2008年4月18日 11:33に投稿されたエントリのページです。

ひとつ前の投稿は「「好意を育む」」です。

次の投稿は「「本当の良貨とは?」」です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

インターンシップ総合研究所

インターンシップ総合研究所 第二新卒・既卒採用情報サイト

インターンシップウェブ インターンシップ情報

インターンシップからの新卒就職・新卒採用情報

ジョイブエドケーション大学