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「学生の皆さんの人生の役に立つために」

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┃ コラム 「学生の皆さんの人生の役に立つために」

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代表取締役社長    藤井徳樹  2008/4/28

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この時期は特に、学生の方から、会社説明会や弊社主催の
マナーセミナーなどで、「どうして起業されたのですか」という
質問を多く受ける。

その時には、このように答えている。

「人は誰しも成長できるがそのためにはきっかけが必要。
そのきっかけを提供していくことをしたい。
きっかけとは人との出会い、本との出会い、未知の体験など。
特にインターンシップは社会の体験ができ、多くの社会人と
触れ合うこともできる理想的な取り組みとして注目し、
取り組んでいるが、将来は学校をつくり、より体系的に取り組んでいく。」と。


自分自身、あまり目立たないように高校までを過ごしてきました。
大学に入り、ある社会人とお話するきっかけがあり、
その時にハッとする言葉を聞きました。

「社会に出るといずれはリーダーになるときがくる。」と。

自分自身もそれまではリーダー経験が乏しく、逆にリーダーを
責める評論家タイプになっていた時期もあった。

学生時代までは同年代との人間関係がほとんどのため、自分の
まわりにリーダータイプがいれば、自分はリーダーになれない。
この事実は当たり前のように聞こえるが、非常に厳しい現実だ。

リーダー経験をした人間は、次もリーダーに推薦されやすくなり、
ますますリーダー経験が豊富となる。逆にリーダーを経験できないと、
推薦されにくくなるし、やってみる自信もあまりなくなり、ますますリーダーになれない。


このように学生生活を過ごしていくと、リーダータイプとそうでない人の差がかなりついてしまう。
リーダータイプとして成長していけるのはおそらく全体の10%程度で、
最初が肝心なため、「気が強い、ケンカが強い、体が大きい、声が大きい、顔がよい、勉強ができる」
などのタイプが有望になる。本来、素晴らしい人格者であるはずの「やさしいタイプ」は
非常に表に出にくい時代を過ごす。

自分は逆に「縁の下の力持ち」タイプだと思っていて、それで充分だと思っていたため、
リーダー経験が必要だと知ると相当焦った。

もちろん、縁の下タイプは重要な存在だが、社会に出ると
「縁の下の役回りもできる優れたリーダー」が多数存在し、圧倒される。

自分はそれから、あらゆる役回りについて極力リーダーを立候補するようになった。
自分には相当ストレスであったが。また、インターンでそれまで向いていないと
思っていた営業職を経験していった。やりたいやりたくない、向き不向きに関係なく、
自立して生きていくためには営業力が必要だと感じ、営業の本を読んだりして
力をつけていった。その結果、起業を志すほどの自信を得ることができた。

起業家というとどちらかというともともとリーダータイプの人が多い。
自分は元来はそのタイプではなく、だからこそ、自分と同じような多くの
人たちの気持ちが分かり、より親身になって成長の支援ができる。勇気づけられる。


就職活動でうまくいった人も、就職後うまくいかない人も多い。
今までは同期での競争しか経験していなかったが、社会に出ると
他社のベテランが競争相手になったりする。
最初からうまくいかないことも多く、挫折する。

その挫折から這い上がれなくなったり、できないことを会社や上司のせいにして
早期退職してしまう。自分がはやく会社を辞めてしまうと、次に転職した先で
リーダーとなり、部下が会社を辞めたいと言った時に引き留められなくなる。
若い時の早期退職はその後自分が部下を持つようになった時に何十年も響いてくる。

こうしたことをしっかり伝えてくれる人を
学生時代にいかにつくっていけるか。

自分が学生時代を過ごした15年ほど前は
学生の成長を支援する会社はほとんどなかった。

30歳以上の方に弊社の取り組みを話しすると、
「自分たちのころにこうした会社があれば
インターンシップがあればやっておきたかったなあ。」と言われる。

この3月に、インターンシップ修了式のグランドチャンピオン大会を行った。
発表者の方々のほとんどが、
「仕事で重要なことは、今仕事ができることに感謝すること」とお話されていた。
何十年かかっても気づかない人も多いこのことを数ヵ月で会得している。

できる限り、学生の皆さんの役に立ちたい。皆さんの成長を目の当たりにし、
日々感動をいただいています。勇気づけ勇気づけられる。
こうしたことを仕事として取り組めることに本当に感謝しています。

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2008年5月 9日 09:42に投稿されたエントリのページです。

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