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┃コラム 「ワクワク仕事をするコツはできる言い訳をつくること」
┃……………………………………………………………………………………
┃ 代表取締役社長 藤井 徳樹
―――――――――――――――――――――――――――――――――
休日に車の運転をしていると、交差点で曲がろうとするときに
平気で自転車がつっこんできたりする。
危ないな、と感じるときも多いが、自分が車を運転する前は同
じようにやっていたのだと思う。自分が車に乗れば一つ広い視
野を持って状況を眺めることができるようになる。
学生の方々でも組織に所属することが多いと思うが、
組織の上のほうに立つ、ということは、
この「車に乗る」ということと感覚が近い。
┃コラム 「ワクワク仕事をするコツはできる言い訳をつくること」
┃……………………………………………………………………………………
┃ 代表取締役社長 藤井 徳樹
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休日に車の運転をしていると、交差点で曲がろうとするときに
平気で自転車がつっこんできたりする。
危ないな、と感じるときも多いが、自分が車を運転する前は同
じようにやっていたのだと思う。自分が車に乗れば一つ広い視
野を持って状況を眺めることができるようになる。
学生の方々でも組織に所属することが多いと思うが、
組織の上のほうに立つ、ということは、
この「車に乗る」ということと感覚が近い。
普段、歩行をしていても、車の立場も分かってくる。
例えば、右折をしようとしている車がいて、その後ろに
車が20台ほど渋滞になってしまっている状況では、
その右折の先に横断している人がいればなかなか右折ができない。
自分が小走りして渡ればその車が右折できる
タイミングがつかめるようであれば自分は小走りしたり、
あるいは横断を止めて待つ。自分が10秒待つことで渋滞している
車の時間が仮に1台あたり10秒として
10秒×20台=200秒も削減できることになる。
社会全体、組織全体を考えて自分はどう動けば
最も生産性を高くすることができるか、ということを考えて
動ける人が組織の上に立っていく。
では、組織の上に立たなければ、あるいは車に乗れなければ
そのことが分からないのか、というとそうでもない。
自分が上の立場になったと思って行動するようにしたらよい。
最近特に「ほめる」ことが重要視されるようになったが、
上司に、「ここはほめておこう」と思ってほめられるよりも、
本当に感心してもらってほめられるように動く方がより楽しい。
社会人1年目のときに、当時の副社長が
「できない言い訳をするのではなくできる言い訳をしてください。」
という話を会議でされた。
確かにできない言い訳をして、できない自分を正当化しようとすることが多いが、
自分にとってもまわりにとってもあまり気分のよいものではない。
1年目、入社して2日目に、あるパン屋さんの調査に
行ってほしいと言われた。調査の内容は、お店に並んでいる
パンの商品名と価格をテープに吹き込む、というものだった。
そのお店はパンがすべてショーケースに並んでいて、
調査をしようと思っても店員が話しかけてくる。
「こんなのどうしたらいいんだよー。」
と思いながらも、なんとか他のお客さんに
応対されているときを見計らってすべて吹き込むことができた。
大体1時間ぐらいかけて終わらせた。
別のお店に行った他の同期は会社に電話して「できません。」と言ったらしい。
入社2日目で仕事というものが分かった。
通常、なかなか他の人がやってできないことをやるから
お金がもらえるんだ、と。誰でもできる仕事をやるのであれば
それは社員でなくアルバイトで十分できる。
「○○だからできませんでした。」ではなく、「○○したから
(通常できないことを)できるようにすることができました。」
というように「できる言い訳」をする。
もう一つ。九州のあるシュークリーム屋を研究するから
シュークリームを全品購入してきてほしい、と。
ところが、訪問すると全品売り切れ。
ここで、「売り切れていました。」と報告することもできるが、
少し考え、「学校で勉強しているので、
全品大阪の自宅に送ってほしいのですが。」とお願いして、送ってもらえることに。
上司には「売り切れていましたが、送ってもらえるように掛け合いました。」と報告。
できる理由を伝えられたときはとてもすがすがしい。
できる言い訳を探しながら仕事をするととてもワクワクして取り組むことができます。
例えば、右折をしようとしている車がいて、その後ろに
車が20台ほど渋滞になってしまっている状況では、
その右折の先に横断している人がいればなかなか右折ができない。
自分が小走りして渡ればその車が右折できる
タイミングがつかめるようであれば自分は小走りしたり、
あるいは横断を止めて待つ。自分が10秒待つことで渋滞している
車の時間が仮に1台あたり10秒として
10秒×20台=200秒も削減できることになる。
社会全体、組織全体を考えて自分はどう動けば
最も生産性を高くすることができるか、ということを考えて
動ける人が組織の上に立っていく。
では、組織の上に立たなければ、あるいは車に乗れなければ
そのことが分からないのか、というとそうでもない。
自分が上の立場になったと思って行動するようにしたらよい。
最近特に「ほめる」ことが重要視されるようになったが、
上司に、「ここはほめておこう」と思ってほめられるよりも、
本当に感心してもらってほめられるように動く方がより楽しい。
社会人1年目のときに、当時の副社長が
「できない言い訳をするのではなくできる言い訳をしてください。」
という話を会議でされた。
確かにできない言い訳をして、できない自分を正当化しようとすることが多いが、
自分にとってもまわりにとってもあまり気分のよいものではない。
1年目、入社して2日目に、あるパン屋さんの調査に
行ってほしいと言われた。調査の内容は、お店に並んでいる
パンの商品名と価格をテープに吹き込む、というものだった。
そのお店はパンがすべてショーケースに並んでいて、
調査をしようと思っても店員が話しかけてくる。
「こんなのどうしたらいいんだよー。」
と思いながらも、なんとか他のお客さんに
応対されているときを見計らってすべて吹き込むことができた。
大体1時間ぐらいかけて終わらせた。
別のお店に行った他の同期は会社に電話して「できません。」と言ったらしい。
入社2日目で仕事というものが分かった。
通常、なかなか他の人がやってできないことをやるから
お金がもらえるんだ、と。誰でもできる仕事をやるのであれば
それは社員でなくアルバイトで十分できる。
「○○だからできませんでした。」ではなく、「○○したから
(通常できないことを)できるようにすることができました。」
というように「できる言い訳」をする。
もう一つ。九州のあるシュークリーム屋を研究するから
シュークリームを全品購入してきてほしい、と。
ところが、訪問すると全品売り切れ。
ここで、「売り切れていました。」と報告することもできるが、
少し考え、「学校で勉強しているので、
全品大阪の自宅に送ってほしいのですが。」とお願いして、送ってもらえることに。
上司には「売り切れていましたが、送ってもらえるように掛け合いました。」と報告。
できる理由を伝えられたときはとてもすがすがしい。
できる言い訳を探しながら仕事をするととてもワクワクして取り組むことができます。